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[ 2024/11/23 16:00 | ]
10月12日奪還実 議題その2
10月12日に話された二つ目の議題は、実際に原発反対運動や社会変革運動をやって、効果はあるのかということです。「今運動は盛り上がっている。けれど、今までの運動は盛り上がっては衰退した。いまいち効果がある確証がない」という問題意識です。

そうです!労働者階級と資本家階級は、資本主義が始まったその日から、押し合いへし合いの闘争を繰り広げてきました。労働者階級が押している時は運動が盛り上がって見え、資本家階級が押している時は運動が衰退して見えるのです。

そして今は東京の反原発デモに6万人。ウォール街で数万人の反格差社会デモ。労働者階級が押している時です。
けれど、これに対して当然巻き返しがあります。ひとつ目の議題でも書きましたが、TPPや原発再稼動など、資本家階級はなりふり構わず労働者階級全体に犠牲を転嫁しています。

また負けるんじゃないか…という意識を持つ人も多いかもしれません。
絶対に勝てる確証なんてありません。

けれど、今ほど闘いが多くの人の心を揺り動かし、職場闘争に決起させる時代はありません。

3.11以前に僕たちが大学の中で御用学者追放のデモをやっても、そこまで多くの人には響かなかったと思います。

けれど、資本家階級のむきだしの攻撃が明らかになっている現在、この時代とかみ合った御用学者追放の方針は、全世界の人に届くものになると思います。

大学の権威をまとった御用学者の言葉が実際に福島の人を殺している時代です。
僕は何よりこの現実がどうしても許せない!!それだけです。同じ怒りをもっている人はたくさんいると思います。なのに運動に決起できない。僕の感覚では、やはり経済が僕らの積極性を奪っているのだと思います。

経済優先の、原発再稼動、非正規化、失業、低賃金、住宅追い出し…

みなさん!はっきりさせましょう。これらはすべて資本家階級が生み出している攻撃です!世界中の怒りをもったみなさん!
怒りを一つにしましょう!11月労働者総決起集会へ来て団結しましょう。

そして何より、僕たち学生は、大学の腐敗と対決し、時代の最先頭で闘います。

関西の学生は、腐敗した大学の決定権を取り戻すために、10.17京大の講演会に集まろう!
福島の市民の方が講演してくれます。どうやったら福島の声に応えられるのか、大学を変えられるのか議論しよう。

福島の現実に問いかける中で学問の復権はあると思います。

そして10月21日には福島現地の声にこたえて福島現地行動にたちます
福島にいる山下俊一、神谷けんじなどの御用学者らをぶっ飛ばそう!

自分の可能性を信じて、福島現地に決起しよう!

10.17 京大文学部新館第一講義室 18時30分~
10.21 京大熊野寮よりバスが出ます。前日(10月20日)の深夜
11.6 東京 日比谷野外音楽堂 正午~
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[ 2011/10/15 21:45 | Comments(0) | TrackBack() | キャンパス ]

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