3月14日の弾劾闘争と、3月18日の全国総決起集会に集まろう!
部落解放同盟全国連西郡支部のブログから、ビラを転載します。
【要項】 すべてを奪い返すぞ!3・18全国総決起集会
住宅追い出し・病院つぶしの更地化粉砕!
道州制・特区攻撃、改憲・労組破壊の橋下打倒!
すべてを奪い返すぞ!
3・18全国総決起集会
3月18日(日)午後1時~3時(集会後デモの予定)
八尾市幸町五丁目第1公園
[大阪府八尾市幸町5―12―1/行き方=近鉄八尾駅(準急停車)。北口6番バス乗り場から萱島行き(11時45分発)またはJR往道行き(12時13分発)で西郡新町下車、東へ徒歩5分。タクシーで約1000円]
主催/八尾北医療センター労働組合
部落解放同盟全国連合会西郡支部
福島 フクシマ FUKUSHIMA
部落解放同盟全国連西郡支部の岡邨(おかむら)洋支部長宅を、3月14日午前7時以降に強制執行して叩き出すと、大阪地裁の執行官が通告して来ました。
これは西郡地区の住民を追い出し、更地化して資本に売却するという、市の財政赤字の責任を労働者人民に押し付けるための攻撃です。東日本大震災によって更地化された被災地に「復興特区」をつくり、資本が被災地を食いものにするのと同じ攻撃です。許せません。
これを受け、3月14日には現地で緊急闘争が行われます。
我々全学連も断固決起します。
3・14緊急闘争と、3月18日の「すべてを奪い返すぞ!3・18全国総決起集会」の大爆発から、団結拡大・組織建設、そして新自由主義に対決する拠点建設を進めることを以って、この新自由主義攻撃に実践的に回答してゆきたいと思います。
全学連は2006年3月14日(今回の強制執行とちょうど同じ日付です)、法政大学において大学当局によるビラまき・立て看板規制に反対した学生29名が逮捕されたことに始まった「法大闘争」を、今まで6年間に亘って闘いぬいてきました。ビラを撒いただけ・拡声器で演説しただけで逮捕・処分という国家権力・法政大学当局の攻撃に対し、延べ118名の逮捕者を出しながらも、団結拡大・組織建設を以って立ち向かい、勝利してきました。法政大学は今や学生が新自由主義に対決する拠点になりました。
敵の攻撃の核心は、人々の団結を破壊するところにあります。人々に「闘っても無駄だ」と思わせて、一人ひとりばらばらにするのが目的です。
この社会の1%しかいない資本家が、他の99%の人々を支配するためには、99%の人々の社会的なつながりを切断し、一人ひとりばらばらにし、資本家からの攻撃に対して抵抗できないようにしなければならない。そして、今や世界は大恐慌なので、資本家が生き残るには、財政赤字など全ての矛盾を他の99%の人々になんとしても押し付けなければならない。だから資本家はますます凶暴に団結を破壊しにかかってくる。これが新自由主義の攻撃の核心です。
だから、敵の攻撃に対する一切の回答は団結拡大・組織建設、そして新自由主義に対決する拠点の建設です。
団結しましょう。
「強制執行来るなら来い!」(岡邨支部長)
経過など詳しくは
週刊『前進』(2526号7面)(2012/03/05 )
をご覧下さい。【要項】 すべてを奪い返すぞ!3・18全国総決起集会
住宅追い出し・病院つぶしの更地化粉砕!
道州制・特区攻撃、改憲・労組破壊の橋下打倒!
すべてを奪い返すぞ!
3・18全国総決起集会
3月18日(日)午後1時~3時(集会後デモの予定)
八尾市幸町五丁目第1公園
[大阪府八尾市幸町5―12―1/行き方=近鉄八尾駅(準急停車)。北口6番バス乗り場から萱島行き(11時45分発)またはJR往道行き(12時13分発)で西郡新町下車、東へ徒歩5分。タクシーで約1000円]
主催/八尾北医療センター労働組合
部落解放同盟全国連合会西郡支部
さて皆さん!
いよいよ明日高浜原発3号機が停止します!
これによって関西電力11基の全原発停止、西日本の全原発停止が実現します。
高浜原発。左が3号機。
特に関西電力はその電力の50%以上の電力を原発に依存してきました。
その日本で最も原発に依存している関西電力の全原発が停止するということ、それはつまり原発がないと電力が足りなくなるというデマが全くの嘘であったということが明らかになるということです。
民主党は今、必死で関電大飯原発をはじめとする原発の再稼働をやろうとしていますが、
私たちの原発反対の声と行動によって1基も再稼働できていません。
これで稼働中の原発は泊原発3号機(北電)、柏崎刈羽原発6号機(東電)のわずか2基となります。
全原発の停止はもう目前です!私たちの行動で社会は変わります!
明日は張り切って元気よく座り込みます!
飛び入りも大歓迎です。明日は関電京都支店前に集まりましょう!
職場、キャンパスから闘いを巻き起こして再稼働を阻止し、3月11日は「原発いらない!福島県民大集会」に集まろう!
20日の座り込みは関電京都支店前にて少なくとも14時から16時までやります。
敷物、毛布などは用意していますが暖かい服装でお越しください。
「高温ガス炉プラント」とは聞きなれない言葉ですが、何のことはない、新型の原子炉です。
しかも、この研究会の会長は、関西電力大飯原発の再稼動をめぐるストレステストで、「再稼動妥当」の判断を下した張本人である岡本孝司(こうじ)・東京大学教授です。
岡本氏は原発関連企業である三菱重工から寄付金をもらっていたということが問題になっています。まぎれもない「原子力ムラ」の一員です(彼自身も三菱重工の元社員です)。今回の再稼動をめぐる意見聴取会は、傍聴を希望する参加者を排除して強行され問題となりましたが、岡本氏はこの意見聴取会の司会進行役です。まさに確信犯です。
御用学者の原発推進講演会など認めない!関西の仲間は講演会阻止闘争に集まろう!!
明日1月31日12時より、講演会会場(京都大学時計台)前で抗議行動を行います。みなさまのご参加をお待ちしております。
三項目ともみなが関心を持っている事柄だし、ストレステストに関しては特に注目されています。名実共に申し入れの内容を‘公‘の問題にしていきましょう。
申し入れ書
関西電力株式会社社長 八木誠 様
京都大学大学奪還学生行動
① 関西電力は大飯原発再稼動を取り止めよ。
② 関西電力は、貴社が有するすべての原発を即時廃炉にせよ。
③ 関西電力は京都大学との関係性を明らかにせよ。
①現在、大飯原発のストレステスト(耐性評価)が強行に進められている。ストレステストは細野原発担当大臣が「ストレステストは再稼動への一歩」という通り、再稼動のためのものでしかない。しかし、ストレステストに関しては様々な学者より「原発の安全を認めるものではない」という言葉が投げられている通り、その安全基準は極めて疑わしい。また1月18日には、ストレステストに対し経済産業省原子力安全・保安院が「妥当」とする評価案を示したものの、一般公開であるはずの意見聴取会が非公開に行われており、再稼動に反対する市民の声が圧殺されている状態にある。その上でストレステスト評価を固守する貴社に問いたい。ストレステストで原発の安全が保障されるというならば、その根拠を述べよ。皆が納得のいく根拠が述べられないのなら再稼動を直ちにやめよ。
②関西電力は全部で11基の原発を有している。3月11日東日本大震災においての福島第一原発事故により、原発の安全基準の問題が大きく取り上げられている。しかし、そもそも原発は被曝労働を前提としており、たとえ安全に運転されていたとしても作業員は相当に被曝している。関西電力は保有する原発で働くすべての作業員の健康調査を行い、彼らの健康が被曝労働によって害されていないと言える根拠を提示せよ。それがなされないのであれば、安全であろうがなかろうが原発を容認することは到底出来ない。すべての原発を即時廃炉にせよ。
③第一に、京都大学の経営協議会には、2004年の美浜原発事故で5人の労働者に死傷を負わせ、引責辞任したはずの関西電力・藤洋作社長(当時)が委員として入っている。わたしたちは、自己の経営責任を問われる形で関西電力の社長職を辞した人物が、京都大学ならば経営できるということはないと考えている。昨夏、京都大学役員会に経営の意思決定に藤氏が参加するに至ったことの経緯について尋ねたが、回答した赤松・副学長は『詳しい内容は明かせないが、人的なつながり、人柄で選んだ』というきわめて無責任な態度をとっている。藤氏の経営協議会参加に関しての是非は今後も広く大学内で是非を問い、その責任の所在を明らかにしていくが、この件に関して、関西電力としては藤氏の京都大学経営協議会参加は正当化されると考えているか否か、その立場を問いたい。
第二に、京大を始めとする関西の大学、職場、家庭に至るまで、関西電力から節電が呼び掛けられている。京大では節電による空調の停止で、教室内の湿度が高まり、授業時間中に喘息の発作が頻発するという健康被害を訴える人も出ている。東京では過度な節電の宣伝によって死者まで出ている。そうまでして節電を行う理由を京大施設部に尋ねた所,『電力不足の数値的根拠は無いが、動いているはずの原発が止まっていることが問題だ』という回答を得た。節電をしなければいけない根拠は少なくとも京都大学当局には存在しない、ということである。これでは『節電のお願い』とは、原発を動かすための恫喝でしかないと判断せざるを得ない。関西電力は、節電の根拠を具体的に示すと共に、原発停止と電力不足の関係を具体的に述べよ。
上記3つの申し入れは事の重大性からいって社長直々に目を通されるべき課題であり、社長自らの責任における、文書による回答を強く求める。回答期限は1月27日とする。
以上
2012年1月20日
京都大学大学奪還学生行動
kgakuren@yahoo.co.jp
いま、経産省前では福島のお母さんたちがテントを立てて、原発再稼動を止めるために9月11日までの座り込みをしています。
しかし経産省は、この抗議の声を聞き入れるどころか、なんと撤去命令を出しました!絶対ゆるせません!
撤去の期限は明日27日です。
このテント撤去は、
1月18日大飯原発ストレステスト妥当評価の強行
→IAEAによるストレステストのお墨付き(23日~30日)
→大飯原発の再稼動
という一連の動きの中で出てきたものです。絶対に止めましょう!
16時からテント撤去への抗議行動が呼びかけられています。
駆けつけれる人はぜひ駆けつけてほしいと現地からメッセージが出されているので、
「原発いらない福島の女たち」
http://onna100nin.seesaa.net/s/
を見てみてください!
今日、私たちの関電前座り込みに対しても強制排除が行われましたが、
国は反対運動をつぶして原発の再稼動を強行し、震災一周年の3月11日にむけて「原発反対」の声を一掃しようとしてるんじゃないでしょうか。本当にふざけてます。
原発事故を起こした責任者は、まったく反省も何もしていないことが明らかになりました。うちらの力でこれを変えよう。
国の思惑をはねのけ、テント村を守り、再稼動を阻止し、
3月11日は原発再稼動反対・野田政権打倒の怒りの行動の日にしよう!
3・11福島県民集会に全国から大結集しよう!
先日の関西電力本店前座り込みは大成功でした!多くの方が署名・カンパ・差し入れ等のご支援を寄せてくださいました。この場をお借りして深く御礼申し上げます。
関電に対する闘いはこれからも継続していきます。明日からは関電京都支店前に場所を移して座り込みを始めます。
京都を選んだ理由は、私たちのホームグラウンドである京都の地で、京都大学をはじめ多くの大学の学生に座り込みに参加してもらいたいからです。
京都大学を中心に、京都・関西全域の大学で学生自治を甦らせ、大学の中から反原発の行動をつくっていく闘いと一体での座り込みです。
ぜひとも多くの学生の方のご参加をお待ちしております。
共に座り込み、議論し、団結して、原発再稼働阻止!大学奪還!
関電京都支店座り込み
○1月23日(月)より毎週月曜・木曜を予定
○14時~18時or19時
○関西電力京都支店前(京都駅烏丸口 ローソン京都駅前店向かい)
☆寒いので暖かい服装でお越しください。毛布等はこちらで用意してます。
☆旗・のぼり・プラカードの持ち込み大歓迎です。
大学奪還学生行動定例会
☆関電座り込みの計画や運動の方向性について討論します。ぜひご参加ください。
○毎週水曜18時30分より 京大吉田南キャンパス構内吉田食堂西プレハブにて