本ブログ3月5日付の記事と3月12日付の記事でも紹介したとおり今日は大阪府八尾市西郡で部落解放同盟全国連西郡支部の岡邨(おかむら)支部長が住んでいる住宅を取り上げる強制執行を八尾市が行う予定の日でした。しかし私たちは団結の力でこれを中止に追い込みました！これはとてつもない勝利です！
　八尾市はこの十数年、部落民が闘争の結果勝ち取った住宅に対して「応能応益家賃制度」と称して一方的に家賃を何倍にも吊り上げてきました。この結果、多くの住民が家賃が払えず西郡部落を去らざるを得ませんでした。これに断固反対して闘ってきたのが部落解放同盟全国連西郡支部です。八尾市の狙いは住民を西郡から追い出し、更地にし、それを企業に売却するという金儲けにあります。
　1万6千人が結集した３・１１福島県民大集会では福島の高校生が「住む場所も健康も奪って何が経済か！」と怒りの演説を行いました。
　今、大阪市の橋下市長が進める道州制も、労組破壊も、被災地での復興特区も原発も全て同じです。資本主義の危機の中で行政も資本も一体化して全矛盾を私たちに押し付けようとしています。
　こんなでたらめな新自由主義政策は労働者・人民の団結によって必ず破綻に追い込むことができると、今日の闘いで確信しました。
　3月18日(日)、八尾市で開催される全国総決起集会は新自由主義と対決する団結を打ち固める集会です。全ての労働者・学生はここに集まろう。



↑本日(３月14日)付で強制執行が予告されている自宅に立て篭もる岡邨さん



↑地上では強制執行を許さない労働者・学生が集まっています。



↑そんな所にノコノコやってきた青ヘルメットにマスクで顔を隠した一行



↑執行官でした。家財を収去するためのダンボールを抱えています。



↑「強制執行は許さないぞ！」と徹底弾劾



↑執行官たちはおずおずと帰って行きました。団結の力で強制執行を粉砕したぞ！



↑圧倒的高揚感の中、大学奪還学生行動も勝利のアジテーション！



最後は岡邨さんを先頭に勝利の凱旋です。この勝利に西郡中が大注目です。
八尾北医療センター労働組合と部落解放同盟全国連西郡支部を軸とした団結の力で本日の強制執行阻止闘争を大学奪還学生行動もやり抜きました！
新自由主義攻撃は労働者・学生が団結を拡大して闘えば必ず覆すことができます。
全ての労働者・学生は3･18全国総決起集会に集まろう！


【要項】　すべてを奪い返すぞ！３・18全国総決起集会

住宅追い出し・病院つぶしの更地化粉砕！　
道州制・特区攻撃､改憲・労組破壊の橋下打倒！

すべてを奪い返すぞ！
３・18全国総決起集会

３月18日(日)午後１時～３時（集会後デモの予定）
八尾市幸町五丁目第１公園
［大阪府八尾市幸町５―12―１／行き方＝近鉄八尾駅（準急停車）。北口６番バス乗り場から萱島行き（11時45分発）またはＪＲ往道行き（12時13分発）で西郡新町下車、東へ徒歩５分。タクシーで約１０００円］

主催／八尾北医療センター労働組合
　　　部落解放同盟全国連合会西郡支部

３月１１日の「原発いらない！３・１１福島県民大集会」の様子です。

原発いらない！3・11福島県民大集会
に行って参りました。
とりあえず速報として写真数枚を載せます。
画質悪いです。もっと画質の良い写真はこれから載せる予定です。












3階に動労千葉が居ます（画質悪くて見えにくい）。












いっぱい人が居ます。













1万6千人の結集とのことです。












デモに出発します。












旗が林立しております。
紫色の旗は我々大学奪還学生行動の旗です。

集会の内容についてちょっと触れておきます。
この集会の呼びかけ人でありながら、「すべての原発を今すぐなくすのは無理」「『闘う学生自治会を甦らせる』と言っている人達には協力しない」と言って福島大学の学生を弾圧している清水修二福島大学副学長の発言は、やっぱりイマイチでした。「3月11日は追悼の日です。」「福島の思いを全国の心ある人に伝える。」と、（今の現実を作り出した責任者に対して）当り障りのない事しか言いません。
一方、福島県教組の竹中柳一さんの発言では「今日を変革の出発点にしましょう」といった事が表明されました。
また、福島県民からの発言があり、6人の方が登壇して発言されたのですが、良かったです。
苦労している人、深く悲しんでいる人、そして政府・東電や、今の社会体制への怒りを表明する人。
「もう飯舘村には戻れない」「天災ではなく人災だ」「責任は政府・東電にある」「原発事故の責任も取れないのに、経済がどうとか言うのはおかしい」「”がんばろう日本”ではなく”変えよう日本”だ」
こういった怒りと変革への熱い叫びが1万6千人に共有されたことは重要です。
3・11集会は、翌日から自らの職場・キャンパスに戻って、それぞれの現場から運動を作ってゆく出発点となったと言えるでしょう。

本日の
バイバイ原発3・10きょうと
の、デモに出発するところの写真です。
今日は5000～6000人規模の集会とデモとなりました。










































そして明日はついに
原発いらない！3・11福島県民大集会
です。
行ってきます！！
郡山に集まろう！！！

　本日、大学奪還学生行動は、バイバイ原発京都に参加しました。前段集会の様子をお伝えします。
































































　カンパのアピールをしました。福島診療所建設のアピールもしました。































































　カンパへのご協力ありがとうございました。
　

　本日、エル大阪にて婦人民主クラブ全国協議会主催で、国際婦人デー集会が行われました。




























　婦民関西ブロック代表の、山本美知子さんから基調報告がありました。




























　子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表の佐藤幸子さんから、福島の現況報告がありました。




























　八尾北医療センターと西郡の仲間からもアピールがあり、住民追い出しを断固阻止する決意が語られました。




























　全学連からもアピールがありました。

闘う労組の復権、拠点建設、団結の拡大がますます、いよいよ焦眉の急となっています！！！
３・１１福島集会、３・１８八尾集会に結集しましょう！！！

遅くなりましたが、2月26日に行われた関西青年労働者集会のデモの写真を上げます。
関西青年労働者集会は、大阪市職、関西生コン、港合同、部落解放同盟全国連西郡支部をはじめとして関西の青年労働者240人が集まり、大成功しました。
我々全学連も登場しました。

2月5日の徳島刑務所包囲デモの続報です。

遅くなりましたが、デモの写真もアップします☆彡

この中に星野さんが！！

「仲間を返せ！！」

刑務所の周囲の山道をデモ。



星野暁子さん。

後日面会に入った星野暁子さんは星野文昭さんから「デモの声がよく聞こえた」という報告を受けたそうです。大勝利！！
必ずや星野文昭同志を取り戻すぞ！！

※星野闘争についてはこちらをご覧ください。

星野文昭さんを取り戻そう全国再審連絡会議

始まりました！


労組交流センター代表の辻川慎一さん
「労働者が主人公になる時代がきた。2～3年と言わず、今年中に星野さんを取り戻そう！！
2・15国鉄集会、3・11福島県民集会、5・15沖縄闘争を闘い抜こう！」


徳島　星野さんを取り戻す会
「ついにこの集会を実現できた。労働組合の力を実感した。」


福島　星野さんを取り戻す会
「3・11福島県民集会への大結集をつくりだそう！！」


全学連委員長、齋藤郁真くんからアピール！
「資本家が金儲けをするために労働者を分断して支配する、福島と沖縄は同じ問題。星野さんを取り戻そう！」



星野再審弁護団から
「新たな無実の証拠がある。これをもって、必ず再審を勝ち取る！」


星野文昭さんのお連れ会い、星野暁子さんからアピールと、文昭さんのメッセージ代読。
「星野はあと2～3年で出ると言っている。それは可能です。必ず取り戻しましょう！！」


デモコールの練習。
「労働者の力で星野さんを取り戻すぞ！」「獄中37年を打ちやぶるぞ！」
いざ、徳島刑務所包囲デモへ！


※星野闘争についてはこちらをご覧ください。

星野文昭さんを取り戻そう全国再審連絡会議

全国から続々と徳島に結集しています。