京大職員組合が大学当局の賃下げに反対し、111名の原告団を組織し、未払い賃金を請求して裁判を起こしました。
震災復興財源確保を口実にして賃下げする大学当局と、政府に対する反乱の開始であります。
9月10日10時30分より京都地裁208号法廷にて第一回の公判がありました。
↓京都地裁。熊野寮前の丸太町通りをちょっと西に行けばあります。
ということで、我々も断固傍聴しました。
40人程度の傍聴席に対して70人の大結集でした。
終了後、隣の弁護士会館で総括集会を行いました。
国の言うことには全部従えという大学当局の在り方に対して、大学としてあってはならない、恥を知れと言いたい、という怒りの声があげられました。
また、大学改革は大学自治の解体であることなどが確認されました。
さらに、学生が、教職員と共闘してゆきたいと発言し、それに対して、職員からも学生と共闘してゆきたいという発言がありました。
大学当局側の主張は、職員は「黙示の同意」をしていたとか、よその大学も賃下げしているとか、国からの強制があったとかで、言い訳じみたことばかりです。社会をどう良くするのか、そのために大学をどう良くするのかと言う立場が全くありません。
現在、全大教は、富山大学、山形大学などで8つの裁判闘争をやっていて、福島大学などでも提訴に向けて準備中との事です。
京大職組の次回公判は11月19日14時から京都地裁101号法廷で行われます。
今回傍聴席が足りなかったので、次回は90人入れる101号法廷でやるということで。
断固埋め尽くしましょう。
震災復興財源確保を口実にして賃下げする大学当局と、政府に対する反乱の開始であります。
9月10日10時30分より京都地裁208号法廷にて第一回の公判がありました。
↓京都地裁。熊野寮前の丸太町通りをちょっと西に行けばあります。
ということで、我々も断固傍聴しました。
40人程度の傍聴席に対して70人の大結集でした。
終了後、隣の弁護士会館で総括集会を行いました。
国の言うことには全部従えという大学当局の在り方に対して、大学としてあってはならない、恥を知れと言いたい、という怒りの声があげられました。
また、大学改革は大学自治の解体であることなどが確認されました。
さらに、学生が、教職員と共闘してゆきたいと発言し、それに対して、職員からも学生と共闘してゆきたいという発言がありました。
大学当局側の主張は、職員は「黙示の同意」をしていたとか、よその大学も賃下げしているとか、国からの強制があったとかで、言い訳じみたことばかりです。社会をどう良くするのか、そのために大学をどう良くするのかと言う立場が全くありません。
現在、全大教は、富山大学、山形大学などで8つの裁判闘争をやっていて、福島大学などでも提訴に向けて準備中との事です。
京大職組の次回公判は11月19日14時から京都地裁101号法廷で行われます。
今回傍聴席が足りなかったので、次回は90人入れる101号法廷でやるということで。
断固埋め尽くしましょう。
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