蒸し暑い一日ですが、本日も署名を集めております!
英語の説明書きができました。
左は熊野寮のビラ。6月21日は副学長との団体交渉ですよ!
熊野寮生はもちろん寮外生の方も、ばんばん詰めかけましょう!
場所は文学部新館第三講義室です。
トマトのつぼみがだいぶふくらんできました。
こちらは賀茂ナスのつぼみ。
写真だとわかりづらいですが、葉っぱやつぼみはとげとげしていて可愛らしいです。
キャンパスではキョウチクトウが満開ですね。
白と赤の花がとてもきれいです。
ただし毒性あり。学内でサバイバルしている人たちは、この木を食べないように気を付けてください。
しかし自転車が多いですね。
以前は、六月ともなれば駐輪場の混雑は解消されていた気がするのですが。
上回生のみなさん、ここのところ京大キャンパスは異常に学生が多い気がしませんか?
中間テスト的なものが行われているそうなのでそのせいかもしれませんが、年々学生が授業に出てくるようになってしまった、という嘆きの声は至るところで聞かれますね。
近頃の学生はおとなしい、ちゃんと授業に出席して、着実に単位をとる・・・なんていうのもよく言われます。
しかしそれは違うでしょう。
学生がおとなしくなっているのではありません。大学がそういう場所になっていっているのです。
EUではボローニャ・プロセスの導入以来、大学教育の質の悪化が問われ、「学校化」と揶揄されているそうです。
つまり、大学教育が小中高校のように、自立性のないカリキュラムに従うだけのものになったという揶揄です。
やっぱり、教育の民営化の現実は全世界共通の問題なんですね。
これに対して、昨年からヨーロッパ全域で「ボローニャ・プロセス粉砕!」の学生ストが闘われています。
「大学の学校化」をとおした学生の主体性の解体、そして自治の破壊への怒りのストライキです。
ヨーロッパに負けてはいられません。
京都大学キャンパスも、もっと自由な空間にしたい!
大学はもっと楽しい場所じゃなかったのか?
まずは、キャンパスのあちこちにテント小屋でも建ててみませんか?
全学連は、テント小屋を建てんとするすべてのサークル・その他団体と連帯します!
大学なんて所詮こんなもん?なんて、思うのはまだ早い!
私たちの手で、京大キャンパスをもっと自由でもっとカオスな空間にしていきましょう!
何時にやるの? 何について交渉するの? 何人集めたいの?