JR水戸支社は10月9日にも放射能に汚染された車両を勝田車両センターに回送した。さらに13日には汚染車両の検修業務を労働者に行わせようとしている。動労水戸はこの攻撃との非常決戦態勢に入った。 まさにこれは、労働者の命のかかった問題だ。動労水戸は、こうしたJR東日本の暴挙に対し、命をかけた闘いとしてストライキに立ち上がった。ストに突入した組合員を先頭に、勝田車両センター前に陣取った動労水戸は、「広野までの営業運転反対」「回送阻止」「被曝労働阻止」「会社は除染をきちんとやれ」「検修業務外注化阻止」のシュプレヒコールを繰り返し、構内の労働者、同僚の労働者に検修作業拒否を心の底から訴えた。
※YouTubeより転載。
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