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[ 2024/11/21 22:24 | ]
1. posted by 京都生協の働く仲間の会  2012/12/08 20:53
原発推進派の妨害に全く負けなかった。大勝利、大前進だ。
12月7日京都駅前、関電京都支社前では、凄まじい闘い!
福島・東京らの人々の闘い、栃木県矢板市民8000人集会、新潟市民の勝利、大阪市民の不屈の闘いに連帯し、更に一層頑張ろう。
2012年12月8日
京都生協の働く仲間の会(アルバイト仲間も加入できます。)
携帯電話=09011446818keizirou.cooparbeitkyoto1000@ezweb.ne.jp
パソコンkeizirou.hushimi@gmail.com
(連絡先=京都伏見東郵便局私書箱26号)
幸福実現党が、「幸福実現党は、原発推進を応援します。」などという横断幕を掲げ、選挙カーで、関電京都支社前に横付けし、毎週金曜日の関電前抗議行動を横やりを入れてきた。それは、凄まじい攻撃だった。私たちは、選挙運動妨害に仕立てられるかもしれない中で、「原発推進」等を大音量で、選挙カーから流す相手に対して、「金より命、命を守れ、今スグ廃炉」の訴えを地声で行い、必死で守り、闘いぬいた。大勝利大前進だ。
京都駅前の関西電力京都支社前は、「原発今スグ廃炉」の訴えを守る、人民の壮大な渦のような決起が実現した。
1、幸福実現党は、「不況だ。企業は、海外に行く。倒産する会社が出る。失業者が増える。」と言い、駅前のタクシーの運転手たちにも、「不況で客が少なくなる」と言い、「原発がなくなれば、電気料金が値上げし不況がもっとひどくなる、失業者が増える」と言った。
しかし、問題は、放射能毒バラマキ企業は許せないという事だ。この日の私たちのビラでも明らかにしたように、放射能毒バラマキ=大量被曝殺人行為で成り立つ関電や企業などは、そもそも許されない。この日は、この原発推進派とのこともあり、ビラの受け取りはよく、熱心に話しかける高校生などもいた。そこでも、大量被曝殺人を起こすような事はあってはならないという点では、全く一致した。
2、更に、幸福実現党は、原発事故の放射能で亡くなった人はいない。自動車事故のほうが年間1万人近くなくなっているなどと言い、それでも、自動車をなくせなどという事は言われないと言う。更には、人類は、事故があっても、それを克服してきたなどという。そうして、原発を推進すべきだという。
ここでは、幸福実現党は、あたかも自動車事故と原発事故は同じだといっている。つまり、福島のような原発爆発事故は、1回や2回、3回や4回、あっても、自動車事故と同じようなものだという。だが、福島のような原発爆発事故が、あと一回、今度また大飯原発などで起きたら、京都も、関西も、更には、愛知、静岡、東京までも、凄まじい被曝をし、人は住めなくなる、生きられなくなることは明らかだ。こんな原発爆発事故は、凄まじい放射能毒爆発バラマキであり、到底自動車事故とは一緒になどできない。(勿論、自動車事故もまた、無くさなければいけないことも明らかだ。)
3、この日は、更に、私たちのビラに掲載されていた栃木県矢板市での「放射能毒汚染物中間貯蔵施設建設反対」の8000人集会のことや、更には、新潟市での「放射能毒がれきバラマキ撤回」の取り組みについても、話し合いになった。先の高校生は、まず、「みんな共産党の人ではないのですか?」というのだ。とんでもない。矢板市では、地域の自治会総出で8000人反対に立ち上がっている。同じく、新潟市でも、地域の自治会の人々が、先頭になって、凄まじい体を張った反対行動に50人ほどが立ち上がってる。このビラの写真と説明に、びっくりしていた。
更には、先の高校生は、栃木県矢板市の8000人集会で処分場候補地とされた地元・塩田に住む高校生は「矢板は豊かな自然の恵みにあふれている。私はその中で育った。国は安全というかも知れないが、私はそうは思わない。万一の事があれば農産物は食べられず、川で遊べなくなる。白紙撤回して考え直してほしい」と訴えた事、若いお母さんは、「9月3日以来、候補地と言われただけで3カ月間、毎日不安の中で暮らしてきました。近所には体調を崩した人もいます。どれ程痛手なのか国に分かってほしい」と訴えた事に、考え込んでいた。
また、「どこかに、放射性廃棄物の処分場は作らなければならないでしょう」などと言ってきた。それに対して、「放射能毒というものは、ひどい毒だ。その放射能毒の処理について、前もって、どうするか、相談するのが、責任ある態度だ。そんなの一切なかった。ひどい。」という話に全く黙っていた。
幸福実現党は、大型選挙カーを構え、20人くらいを動員し、旗を10本ほど立てて、原発今スグ廃炉!を関電に要求するとともに、京都駅前の人々に訴える私たちの行動に対して、威嚇し、避難してきた。大音量で上記のような話とともに、「私も福島の出身だ。福島では、家族も元気だ。」「あんたたちは、反対ばかり言っている。」「日本人の誇りがないのか」などと言ってきた。
しかし、私たちは、「金より命、命を守れ、今スグ廃炉」を共に叫んで抵抗し、妨害を許さなかった。逆に、人々はビラを受け取り、読み、話し合いもどんどん進めた。そして改めて、「金より命、命を守れ、今スグ廃炉」に共感した。
4、大阪市では、放射能毒がれきバラマキ反対の一大大衆行動に対して、橋下徹市長と警察・検察・裁判所による凄まじいでっち上げ弾圧が、行われている。これをも打ち破り、原発推進派の妨害をも完全に打ち破って、「原発今スグ廃炉」「放射能毒バラマキ絶対反対」に文字通り全国津々浦々から立ち上がろう。毎週金曜日京都駅前関電京都支社前行動を、さらに一層頑張ろう。以上。

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