GWに入りまして、
京都では連日
すべての原発をいますぐ停めろ!
の、街頭署名活動をしています。
平安神宮で行いました。
ビラが
とにかく
たくさん
うけとられました。
机を出していたら、観光客の方々が
どん
どん
署名をしてくれました。
友達と「親鸞展」にきていた市内の学生が
「自分は広島出身。原発は廃止させにゃあいけん。
国や電力会社とかは行動原理がちがうけぇ、
ワシらの行動で分からせちゃらんと原発は止めれん」
と、署名をしてくれたあと、 ※実際は全然なまりはありませんでした。
その場で一緒にビラを撒いて
署名も一緒に集めてくれました!
たびたび
「原発止めてどうするの?」
という話に。
国の言う「電力たりない」は嘘だと気づいてる人
も結構いるし
こちらの提起で嘘だということに気づく人
エネルギー庁のデータを示しても「それは信じられない」という人
など様々。
長年嘘をふりまいてきた罪は重い。
あとは、
「全学連まだ頑張ってるんや!最近の若いのは元気がない。頑張ってな!」
とか
「俺は中核系全学連で活動してたんやで!」
と自慢げに(^ ^)署名をしてくれて、前進を買ってくれたり、
「民青か?」
と聞かれて
「中核系です」
と言うと、
「そうか中核か!」
とうれしそうに署名をしていく人など、
団塊世代(?)の全学連に対する信頼がかなり感じられました。
また、署名をしてくれた人の友人が
「でも原発なくしたら電力どうするん?」
「全部なくしてしまったらいざという時困るんちゃう?」
とか、
友人同士で議論が始まったりする場面も。
福井県出身の子供連れの女性や
高円寺デモに行った学生が署名をしてくれました。
署名用紙5枚(50人分)を持って帰ってくれる人も!
あとは
「電気全部止めたらいいんや」
と、言って通りすぎていくチャリのおっちゃん。
「こんな運動じゃ原発とまるはずない!原発立地県は原発で食ってるからそれを解決せな止まらん!」
と根本的な意見を厳しく指摘していくおっちゃんなど。
うちらを中心に色んな議論が巻き起こりました。
これはすごい!!!
1000筆集まるくらいまでやりたかったのですが
時間の都合で泣く泣く終了。
署名初参加者からの感想、議論も活発でした。
「皆の根底に原発反対の思いはあるから、
この運動は一人やったらドンドン回りの人が参加しだすと思う。」
「日本人は人目を気にするからなかなか行動にならない。
運動が大きくなったら必ず参加しだす。
思いを行動にするためにどうすればいいのか?
それが難しい。」
「言っても変わらないというのがあるのでは?」
「まず福島の人自身が声をあげないと始まらない」
「でも福島以外の人が
『エネルギーあるから原発必要』 ってなってたら
福島の人も声をあげにくいから
うちらが声をあげるのが重要」
などなど。
労組を蘇らせること、
大学の腐敗をうちら学生が打ち破ることが、
原発止める道です。
みなさんともにがんばりましょう!
PR
トラックバック
トラックバックURL:
1. posted by mmm 2011/05/09
03:06
私の肌感覚ですが、今の学生は社会(一般的抽象的な)からいかに利得を引っ張ってくるかしかかんがえていないように思います。学生運動の全盛期が懐かしいです。