11月10日、京都大学吉田キャンパス学務部2階会議室で行われた反原発団交において、
当局と原子炉実験所は10.1島田義也講演会への学生らの参加を妨害したことは、
大学における表現活動の自由と学生自治の
理念に照らして間違っていたとして、
正式に謝罪し、
ホームページと京都大学新聞紙上に
謝罪文を掲載することを確約しました。
6時間近くにわたった団交には、私たちの呼びかけに応えて延べ40名以上の学生、
地域住民の方々が集まり、大学の不当な対応に対して一緒に怒りの声を上げてくださいました。
講演会における実験所の対応は明らかに不当であり、その不当性を大学に認めさせたことは、大学における学生の自治、学問の再建に向けた大きな前進となりました。
もっとも、団交の別の追及項目としてあった、関電元社長・藤洋作の経営協議会への登用問題や、原発再稼動を訴えている関西経済連合会への京大の加盟問題については、納得できる回答は全く得られませんでした。
すべての責任をとるべき総長を団交の場に立たせるためにも、
京大全学自治の再建へ、
みなさんともに闘いましょう!
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2. posted by NONAME 2011/11/15
23:23
なんで、こうやって声を荒げて興奮しながら話すの?
「団交勝利」といっても、こんなんじゃ、自己満足にしかならず、支持の拡大はできないよ。
「団交勝利」といっても、こんなんじゃ、自己満足にしかならず、支持の拡大はできないよ。
3. posted by NONAME 2011/11/18
20:50
島田義也は、まだ「放射能安全」を各地でふれまわっています。
なぜ、こんなことが許されるのか。
この国はいったいどうなってしまったんだ。
なぜ、こんなことが許されるのか。
この国はいったいどうなってしまったんだ。
4. posted by TO BREAK SYSTEM 2011/12/03
15:19
意見は論理的かつ正当性のあるものですが、やはり今のままでは、変われないと思う。数が足りない、力が足りない、そして何より地道に論破したところで、すぐほかの部分からの修復を受けてしまうこと。
ですが、やはりやり続けるということに意味あると思います。皆さんの日々の努力がひしひしと伝わってくる。
僕も参加したいと思った。
ですが、やはりやり続けるということに意味あると思います。皆さんの日々の努力がひしひしと伝わってくる。
僕も参加したいと思った。
自治会建設を支持いたします。学生の力で御用大学を変えてください。
KURとすべての原発を廃炉にしましょう。