すべての労働者階級のみなさん! 国内では安倍政権の戦争に対する怒りが、海外でも自国の政府に対する労働者階級の怒りが、職場・キャンパスに満ち満ちています! なにが引き金になっているのか? それは日本においては7.1集団的自衛権の閣議決定が、ロシアにおいてはウクライナ侵攻が、アメリカでは「イスラム国」に対するイラク・シリア大空爆が労働者の怒りを買い、全世界で世界史的・歴史的なデモ・ストライキが巻き起こっています!! フランス・イギリスも戦争に参加し、再び泥沼の地上戦に突入しようとしています。もう目の前に戦争がおこっています。
戦争と同時に、職場の民営化・外注化・非正規職化が進められ、労働者に貧困と分断をもたらしています。労働者の怒りは、いまや資本主義そのものを打倒しきる階級的な闘いに発展しています! 資本家の利益のための戦争に対する労働者階級の回答は、「自分の職場・キャンパスからストライキで戦争を阻止し、政権を打倒する」ことです!
香港での民主化をもとめるストライキは、学生が中心となって始まった闘いです。この闘いが中国全土を揺り動かし、「香港の独立問題」にまで発展しようとしています。全世界の支配構造が崩壊しようとしている中で「学生が中心になって闘っていることの意義」は計り知れません。この闘いは全世界の労働者を鼓舞激励しています。
「独立問題」などではなく、「自国政府打倒」を各国で闘う労働者の国際連帯によって勝利しましょう。労働者階級に国境はない!
安倍政権は「人道支援」と「国際社会のイスラム国に対する闘いを支持する」として、参戦しようとしています。絶対に許せない!
学生は労働者の最先頭で歴史を塗り替える主人公であり、次の社会の主人公だ! 10月1日、JRの職場で外注化反対のストライキに立ち上がった動労千葉の闘いと連帯し、学生は大学から反戦闘争に立とう! 資本主義を打倒し、労働者とともにプロレタリア革命を!
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