6月19日。福島県福島市。原発事故へのフクシマ人民の怒りと連帯し、「6・19怒りのフクシマ大行動」を圧倒的な結集(1500人!)で打ち抜きました!
開会あいさつは6・5集会でも発言された清野和彦・元福島県教組委員長。
「全国からここ福島に集まっていただき感無量です。誰がこの事態に責任を取るのか!想定外などという言い訳は絶対に許せない!一番言いたいことは、子供たちの未来を守ること。ここに力点をおいて全国で頑張っていただきたい。」
「この状況の中で、最も力を発揮して欲しいのは労働組合、そして若い学生の皆さんです。この福島から原発をなくす、それが全国・全世界での闘いの出発点になります。」
福島の農民の方からの発言。「この地にとどまって農業を続けることこそが農民の闘い」
福島県教組の角田政志書記長。ついに闘う教育労働者の決起が始まった!!
そして、この間の情宣で結合した福島大生が発言!!!
「今日は現地の学生からの発言ということで発言をさせていただきます。
私は出身が新潟です。数年前にも新潟県中越沖地震がありましたが、そのときにも柏崎刈羽原発は地震による被害を受け、全ての原子炉が停止したんです。葛西も起こり、3号機と4号機は地震の前もずっと停止していました。地震で原発が止まるという事態が数年前に起こっているにもかかわらず、今回の震災で福島第1原発は大変な事故を引き起こしました。本当に政府が放射能・原子炉の危険性を本気で考えていたら、このような事態はまず起こらなかったと思います。
今、政府は放射能を一年間に浴びる被曝量、その基準値を引き上げています。それもおかしなことです。毒ガスが撒き散らされたとき、毒ガスを浴びていいという量を上げる人はまずいません。内部被曝による人体への影響、因果関係もはっきりしていないなら、もっと予防線を張るべきだと思うのです。政府、メディアも大学の教授などもウソばっかり。今の世界、デタラメです。
新潟では新たな原発を作ろうという計画もありましたが、住民投票を行い反対派が圧倒的多数で勝利しました。町長は退職させられ、計画は中止になりました。私たちが発言すれば変わります。原発はなくせるはずです。この現地からみんなで立ち上がっていきましょう。」
動労千葉の田中委員長も熱烈なアピール!!
「原発事故は政府・資本の責任であると同時に闘わない労働組合の責任でもある。労働組合をつくりかえる闘いを本気になって全国で巻き起こそう!!」
福島・被災地の皆さん、全国の仲間は皆さんの怒りに応える闘いを爆発させていきます。この社会を根本から変えるために、共に生き、共に闘いましょう!!
開会あいさつは6・5集会でも発言された清野和彦・元福島県教組委員長。
「全国からここ福島に集まっていただき感無量です。誰がこの事態に責任を取るのか!想定外などという言い訳は絶対に許せない!一番言いたいことは、子供たちの未来を守ること。ここに力点をおいて全国で頑張っていただきたい。」
「この状況の中で、最も力を発揮して欲しいのは労働組合、そして若い学生の皆さんです。この福島から原発をなくす、それが全国・全世界での闘いの出発点になります。」
福島の農民の方からの発言。「この地にとどまって農業を続けることこそが農民の闘い」
福島県教組の角田政志書記長。ついに闘う教育労働者の決起が始まった!!
そして、この間の情宣で結合した福島大生が発言!!!
「今日は現地の学生からの発言ということで発言をさせていただきます。
私は出身が新潟です。数年前にも新潟県中越沖地震がありましたが、そのときにも柏崎刈羽原発は地震による被害を受け、全ての原子炉が停止したんです。葛西も起こり、3号機と4号機は地震の前もずっと停止していました。地震で原発が止まるという事態が数年前に起こっているにもかかわらず、今回の震災で福島第1原発は大変な事故を引き起こしました。本当に政府が放射能・原子炉の危険性を本気で考えていたら、このような事態はまず起こらなかったと思います。
今、政府は放射能を一年間に浴びる被曝量、その基準値を引き上げています。それもおかしなことです。毒ガスが撒き散らされたとき、毒ガスを浴びていいという量を上げる人はまずいません。内部被曝による人体への影響、因果関係もはっきりしていないなら、もっと予防線を張るべきだと思うのです。政府、メディアも大学の教授などもウソばっかり。今の世界、デタラメです。
新潟では新たな原発を作ろうという計画もありましたが、住民投票を行い反対派が圧倒的多数で勝利しました。町長は退職させられ、計画は中止になりました。私たちが発言すれば変わります。原発はなくせるはずです。この現地からみんなで立ち上がっていきましょう。」
動労千葉の田中委員長も熱烈なアピール!!
「原発事故は政府・資本の責任であると同時に闘わない労働組合の責任でもある。労働組合をつくりかえる闘いを本気になって全国で巻き起こそう!!」
福島・被災地の皆さん、全国の仲間は皆さんの怒りに応える闘いを爆発させていきます。この社会を根本から変えるために、共に生き、共に闘いましょう!!
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