こんばんは。京大のNです。いま僕は三里塚闘争(成田空港反対闘争)の支援のために千葉に来ております。今日はこの場をお借りして皆さんにメッセージをお送りさせてください。
昨日5月20日、東京高裁で行われた三里塚現地闘争本部裁判において、三里塚芝山空港反対同盟をはじめとする、農民・支援の労働者・学生が一挙50人逮捕されるという事態が起こりました。
裁判の不当極まりない判決に抗議して裁判長に「執行停止」を求める抗議行動が「不退去罪」とされたのです。逮捕者の中には、全学連委員長の織田陽介君、法政大学文化連盟の齋藤郁真君も含まれています。
いつもブログを見てくださっているすべての方に訴えます。僕はこの弾圧が絶対に許せません。三里塚闘争は、農民の土地をカネと暴力で奪い取り、成田空港を建設するという国策に対して、農民をはじめとして全国の支援者が40年以上にわたって抵抗し続けてきた闘争です。僕は、三里塚闘争の発展の中に、原発を止め、この社会を変える可能性があると確信してきました。それは、成田空港建設の中に、資本や国家というものが利権や金儲けのためなら人間の命や生活を踏みにじってでもどんなことでもやるということを何よりも示しているという紛れもない現実がそこにはあるからです。そして、国家権力によるカネや暴力に屈せず、団結して闘えば勝てるということを示し続けてきた闘いであるからです。事実、成田空港は農民の反対闘争によって、いまだに当初の計画の完成に至っていません。
「反原発闘争を三里塚のように闘おう!」とすべての皆さんに訴えます。人間の命と生活、農民の土地・漁民の海・労働者の職場・学生のキャンパスを奪い尽くして継続しているような社会なら、そんな社会は誰も望んでいない!原発があって初めて成り立つような社会なら、そんな社会は必要ない!社会を根本から変える闘いの最先頭に私たち若者が自分たちの未来をかけて立ちましょう!
改めて、毎週定例の奪還実に結集することを呼びかけます。逮捕された仲間を激励する檄文を集中してください。6・5国鉄闘争全国集会、6・11反原発100万人行動に共に立ち上がろう。
遠い千葉の地から、皆さんの奮闘を支えていきたいと思います。共に団結して闘いましょう!!
↓現闘本部(全学連三里塚現地闘争本部;通称「団結小屋」)
昨日5月20日、東京高裁で行われた三里塚現地闘争本部裁判において、三里塚芝山空港反対同盟をはじめとする、農民・支援の労働者・学生が一挙50人逮捕されるという事態が起こりました。
裁判の不当極まりない判決に抗議して裁判長に「執行停止」を求める抗議行動が「不退去罪」とされたのです。逮捕者の中には、全学連委員長の織田陽介君、法政大学文化連盟の齋藤郁真君も含まれています。
いつもブログを見てくださっているすべての方に訴えます。僕はこの弾圧が絶対に許せません。三里塚闘争は、農民の土地をカネと暴力で奪い取り、成田空港を建設するという国策に対して、農民をはじめとして全国の支援者が40年以上にわたって抵抗し続けてきた闘争です。僕は、三里塚闘争の発展の中に、原発を止め、この社会を変える可能性があると確信してきました。それは、成田空港建設の中に、資本や国家というものが利権や金儲けのためなら人間の命や生活を踏みにじってでもどんなことでもやるということを何よりも示しているという紛れもない現実がそこにはあるからです。そして、国家権力によるカネや暴力に屈せず、団結して闘えば勝てるということを示し続けてきた闘いであるからです。事実、成田空港は農民の反対闘争によって、いまだに当初の計画の完成に至っていません。
「反原発闘争を三里塚のように闘おう!」とすべての皆さんに訴えます。人間の命と生活、農民の土地・漁民の海・労働者の職場・学生のキャンパスを奪い尽くして継続しているような社会なら、そんな社会は誰も望んでいない!原発があって初めて成り立つような社会なら、そんな社会は必要ない!社会を根本から変える闘いの最先頭に私たち若者が自分たちの未来をかけて立ちましょう!
改めて、毎週定例の奪還実に結集することを呼びかけます。逮捕された仲間を激励する檄文を集中してください。6・5国鉄闘争全国集会、6・11反原発100万人行動に共に立ち上がろう。
遠い千葉の地から、皆さんの奮闘を支えていきたいと思います。共に団結して闘いましょう!!
↓現闘本部(全学連三里塚現地闘争本部;通称「団結小屋」)
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