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[ 2024/04/27 13:35 | ]
12月24日‐25日 総長選廃止阻止行動の経過
京都大学全学自治会同学会中央執行委員会の「中執ブログ」にまとめられていました。
リンクを貼っておきますのでご覧下さい。

12月24日 緊急職組集会

申し入れ行動

平田さんお疲れ様!

総長選挙廃止阻止行動 速報

12月25日 報告ビラ
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[ 2013/12/26 15:58 | Comments(0) | キャンパス ]
総長選廃止阻止座り込み&突入
京都大学の松本独裁体制がついに総長を選ぶ選挙を廃止して総長選考会議という12名の密室会議で総長を選出するということを本日13時から15時のこれまた総長選考会議で議決せんとしている情勢において、昨日の京都大学職員組合主催の昼休み集会を経て、本日は午前8時より、京都大学本部棟におきまして、座り込みと突入をやりました。
熊野寮祭の総長室突入のときは事前に本部棟玄関の鍵が閉められていましたが、今回は玄関内まで入れました。

結果として、総長選考会議を京都大学学外にたたき出し、かつ総長選廃止の議決はさせませんでした。

詳細は後日報告します。
とりあえずtwitterのまとめをご覧ください。

http://togetter.com/li/607116

あと、詳しいサイトはこちら。
Occupy Clocktower

[ 2013/12/25 19:58 | Comments(0) | キャンパス ]
【総長選考会議】松本打倒の時は来た!【絶対反対】

 
 
PDFダウンロード


総長任期の延長、意向投票の廃止 絶対反対
松本体制打倒の 時は来た!
全京大生は24~25日の二日間決戦へ


 12月20日付の「職員組合ニュース(号外)」によれば「先日開催された総長選考会議において総長選における学内教職員による意向投票を今後廃止し、総長選考会議のみの議決によって京都大学総長を選出すること及び総長の任期を現在の6年からさらに再任できるようにする議題が提出された」ということだ。

 京大100年の歴史上前代未聞、空前絶後、最低最悪な策動だ。怒りに耐えない。これ以上の松本の暴挙を絶対に許さない。全京大生、教職員の怒りと行動で、25日総長選考会議での採決強行と松本の再任を断固阻止しよう!

 松本が独裁支配を貫徹するのか、学生・教職員の怒りと団結がこれを粉砕し、大学を取り戻すのか。この2日間の攻防にすべてがかかっている。京大創成以来の自由と自治を追求する学生・教職員のあらゆる闘いと団結は、この日のためにあったのだ。授業・単位・賃金の鉄鎖を振りほどき、決断し、闘うべきときは今だ。もてるすべてをかけよう! 大学の未来は私たちの団結の中にある!

+++


松本は恥を知れ!

 今回の松本による策動が実際に行われれば、事実上の独裁が可能になる。なぜなら国立大学法人法(04年)によって総長は「総長選考会議」の多数決で決定されることとなっており、その半数を占める学外委員は「経営協議会」から選出され、その経営協議会委員の任命権は他でもない松本自身にあるからだ(※図参照)。自分を支持しない者をわざわざ経営協議会の委員にするとは考えにくいため、松本は学内委員6人のうち1人の賛成だけでも取り付ければ事実上総長になることが可能なのである。

 

 また、本来であれば前の総長が組織した選考会議で次の総長が選ばれるのでこの構図は完全ではなかったが、今回松本は自ら任期を延長することでそれを完成させようとしているのだ。さらに、総長選考会議の議事録も松本が就任した途端に非公開とされており、職員組合による調査がなければ学生にも職員にも全く秘密裡にこの策動が行われようとしていたことが分かっている。もはやクーデターだ。なにが「学問は真実をめぐる人間関係(※)」だ! 松本は恥を知れ!

これは安倍政権による後のない攻撃だ

 しかし、このクーデターの本質は松本の独裁性にあるのではない。これは安倍政権と日本のブルジョアジーによる危機突破をかけた大攻撃だ。

 京都大学は安倍の「成長戦略」の要である「鉄道、原発、水道、医療のパッケージ型インフラ輸出」のための「グローバル人材育成戦略」の最大拠点として位置付けられている。松本が国立大学協会の会長に就任し(6月)、文科省の「国立大学改革プラン」(11月)を先取りした「京都大学の国際戦略」(6月)を発表し、さらに経営協議会には国鉄民営化の責任者であるJR東海会長・葛西敬之が入っていることから見ても、京大にかける望みの大きさが伺える。

 しかし、政府の輸出政策は破綻の一途をたどっている。それは、国鉄労働者の闘いがJRの外注化・安全破壊を阻止し、反原発で闘う福島の怒りが原発の年度内再稼働を阻止し、大阪市の労働者の闘いが橋下による水道の民営化を阻止しているからだ。そして、道路公団を民営化した都知事・猪瀬は医療民営化(徳州会)における金銭腐敗で打倒(12月19日)され、沖縄県知事・仲井真は県内新基地建設のための辺野古埋め立てを承認した途端「腰が痛くなった」といって都内に入院(12月17日)し、沖縄から逃亡している。さらに、鉄道・原発輸出先のトルコやインドネシアでも大暴動・ゼネストが何度も闘われている。全国・全世界の労働者の闘いが安倍を打倒寸前まで追い詰めている。この絶望的な安倍とブルジョアジーが延命できるかどうか、松本の「大学改革」に全てがかかっているのだ。

 だから、安倍は国家権力・資本を総動員してでもこの攻撃を貫徹しようとしてくる。これに対して「総長が代われば大学が良くなる」とか「うまく交渉すればいい」などといった従来の幻想や小手先の戦術は今後一切通用しない。松本が自治会も職組も教授会もすべて殲滅してブルジョアジーの独裁を貫徹するか、京大生が全世界の仲間と団結してプロレタリアートの独裁を樹立するまでやむことのない闘いだ。

今こそ強固な学生権力の樹立を

 そして、この闘いは絶対に勝てる! 松本の5年間の「大学改革」は破綻している。思修館は定員割れ(57%)し、国際高等教育院設置やクスノキ周辺工事(工費3億円)などは学内から総反撃を食らっている。なにより「意向投票の廃止」こそ学内の支持を全く得られていないことを自ら認める敗北宣言だ。

 これに対して、京大生は着実に闘いの準備を進めてきた。同学会中央執行委員会は総長との団交を呼び掛ける学生投票を行い、1100票の賛成で可決された(12月13日)。また、熊野寮祭企画「総長室突入」には数百人の学生が本部棟前に集まった(12月5日)。もし、これより前に松本がこの計画を発表していたらどうなっていただろうか。学生の怒りは5倍10倍に膨れ上がっていたに違いない。松本は学生の怒りと団結した行動をなによりも恐れ、この師走の下旬にこっそり提案したのだ

 学生は胸を張って闘おう! 京大に強大な学生権力を樹立し、キャンパスをプロレタリアートの手に奪還しよう!

 〔※=「京大国際戦略」での松本の発言から引用〕


[ 2013/12/24 03:34 | Comments(0) | キャンパス ]
【総長団交】全学学生投票の第一次結果が出たようです【やろう!】
http://dougakukai.blog.fc2.com/blog-entry-106.html

661人の京大生(主に1回生)が総長との団交を要求しているという

まぎれもない真実!

当局は真実から目を反らすな!

[ 2013/11/20 21:41 | Comments(0) | キャンパス ]
【松本ー葛西】ふざけるな!「告示第4号」【打倒】

 
PDFダウンロード

ふざけるな!「告示第4号」
「京都大学」と「同学会旧執行部」は学生の前に出て来い!
松本ー葛西の大学支配を粉砕しよう!

①「学生の声などない」とするのが松本総長体制
 11月11日付で京都大学の公式ホームページ上に「告示第4号」なるものが発表された(参照)。署名は「京都大学」と書いてあるだけで、どこの会議で決定し誰の責任で発表したものなのか全く不明な告示であるが、とにかく全くふざけていて許しがたい代物だということだけは断言できる。学生をなめているとしか思えない。
 いろいろと言い訳が書いてあるが、要するに「京都大学」はどれだけ多くの学生が総長との団体交渉を求めていようが、知ったこっちゃない、無視するということだ。同学会は昨年春には3000票の投票をもって本格再始動し、現在の全学学生投票でも1000票近い投票が集まっている。それをすべて無き物にし、かといって他の方面から学生の意見を聞くわけでもない。 いったいどこが「自由の学風」なのか! なにが「自鍛自恃」か! ふざけるな! 「京都大学」当局は恥を知れ!



②はっきりさせよう、「旧執行部」は学生の敵だ

 告示において言及されている「京都大学が昭和34年以来公認してきた京都大学全学自治会同学会」とは、2011年度まで同学会を名乗ってきた、いわゆる「同学会旧執行部(または有志)」のことを言っていると思われる。実際にこの「旧執行部」と思われる者たちは昨春来、「同学会」の名前を名乗り現同学会(中央執行委員会)の選出選挙やクラス討論に敵対し、独自の声明を出し、学内で蠢いてきた。そして、学生が幾度となくメールアドレスなどに問い合わせて直接連絡を取ろうとしても、すべて無視してきた。
 もちろん、学生自治会なのだから構成員同士、賛否の意見をたたかわせることはあってしかるべきだ。しかし、それならば全学の学生の前に自らの存在と主張を堂々と明らかにする責任があるのはあまりにも当然だ。何一つ公開で討論することもなく、ただただ自治会の名前だけを騙って当局の承認だけを得、実際にクラス討論を行い投票を呼びかけ部会まで運営している現同学会執行部に闇から敵対するような者に、自治会を名乗る資格などない。「旧執行部」は直ちに学生の前に出て来い!



③闘いは確実に前進している

 ただし、この告示第4号を出したからといって大学当局が学生の声を本当に潰せたわけではない。当局がどのようなペテンを弄しても、「旧執行部」が闇からどれだけ妨害しようとも、学生自治会を必要とし総長との団体交渉を求める数百、数千の声がキャンパスの中にあるという真実だけは誰にも曲げることができない。事実は事実として存在するのだ。当局はそのような声に対して弁明するでも反論するでもなく、ただ潰したい・無視したいという願望だけを乗せて、このような陳腐な告示しか出すことしかできなかったというのが核心だ。
 その背景には安倍政権の「大学改革」が全くうまく進んでいないということがある。安倍の私的諮問機関である「教育再生実行会議」においても参加委員から「多くの国立大学では強力なリーダーシップ(独裁のことだ!)を持つはずの学長を選ぶのが部下である教職員になっているというトートロジー」「岩盤をこわさなければならない」「「国益のための大学」という考え方がタブー視される風潮を変えなければいけない」などの趣旨の発言が繰り返し述べられている。要するに、戦後一貫して大学の自治を守り抜いていた学生自治会や教授会、職員組合に対して、まったく方針が立たず攻めあぐねているのだ。



④松本―葛西体制を自治会の力で打ち倒そう

 その中で、彼らが救世主として仰ぐのがJR東海会長の葛西敬之だ。1987年国鉄のJRへの民営化で20万人の職を奪い、1047名を解雇し、200人を自殺に追い込んだ彼の手法を大学にも適用しようとしているのだ。京大の経営協議会に葛西が入っているのはそのためだ。当時最強を誇った国鉄労働組合に対して彼がやったのは「労働者の中に裏切り者をつくる」ということだった。実際、もともと民営化に反対していた労働組合である動労(動力車労働組合)の本部が、途中から自分の組合の利益を守るために賛成に転向し、他の組合の労働者に嫌がらせをして退職を強要する裏切り者となったのだ。
 京大で起きていることも同じだ。先日行われた吉田事業場の過半数代表者選挙においても、賃下げに反対して裁判で闘う職員組合の委員長に対する対抗馬として、職員でありながら「賃下げやむなし」と主張する管理職員が出馬した。また、全学自治会を巡っては、まさに「旧執行部」が同じ役割を果たそうとしているのだ。
 しかし、当局や裏切り者のどんな策動も、学生の怒りと団結した行動の前には無力となる。代表者選挙で職員組合が勝利を収めた(13/11/12)ように、また、葛西による国鉄の解雇が「不当労働行為」であったという判決が高裁で出された(13/9/25)ように、団結して闘えば必ず勝利は切り開かれる。京大生は松本―葛西による大学支配を粉砕する力をもった自治会の建設に向け、いま行われている総長団交を求める全学学生投票を成功させるために頑張ろう。


[ 2013/11/18 03:34 | Comments(1) | キャンパス ]
告示第4号への反撃
大学当局による告示第4号に対して同学会中央執行委員会が見解を出しました。詳しくは

中執ブログ

を参照下さい。

[ 2013/11/16 14:26 | Comments(0) | キャンパス ]
ぶっとばせ告示第4号
京大医学部のホームページにもわざわざ告示第4号が出ています。

医学部HPの告示第4号のあるところ

次期京大総長候補の医学研究科長 湊という奴の人格が見て取れますな。

湊打倒!

湊は松本紘の犬だ!

湊は葛西敬之の犬だ!

湊は安倍政権の犬だ!

湊は全人民の敵だ!

ついでに医学部HPがリンク切れになったときのために、PDF化したものを用意しておきましたので、こちらもよろしくお願いします。

What’s New(教務ニュース) _ 京都大学大学院医学研究科・医学部.pdf

[ 2013/11/15 01:10 | Comments(0) | キャンパス ]
告示第4号粉砕!
大学当局から告示第4号が出ました!!
恥の上塗りをやってくれました。
松本総長独裁体制と学生・労働者との対立構造がますます鮮明になって来ました。

断固粉砕するぞ!!!

以下、告示第4号です。

平成25年11月11日付告示

2013年11月11日

告示第4号

 現在、「全学自治会同学会中央執行委員会」または「同学会中執」を名乗り、「全学学生投票」を呼びかけている団体がある。

 京都大学は、学生の自主的な活動について、直接関与するものではない。
しかし、この「全学学生投票」を行っている「全学自治会同学会中央執行委員会」は、平成24年6月22日付告示第5号(以下「告示第5号」という。)において、「京都大学が昭和34年以来公認してきた京都大学全学自治会同学会とは一切関係ない」と断定した団体である。よって、現在行われている「全学学生投票」は、京都大学全学自治会同学会とは一切関係のないものであり、「全学自治会同学会中央執行委員会」が何らかの要求をし、または交渉を求めて来た場合も、京都大学は、これを認めることはない。

 今後、上記の「全学自治会同学会中央執行委員会」が新たに「選挙」、「学生投票」等を行う場合も同様であり、京都大学がそれらを認めることはなく、引き続き、告示第5号に基づく対応を行う。

京都大学


[ 2013/11/12 21:05 | Comments(0) | キャンパス ]
高山さん当選!
京都大学職員組合の高山さんが、松本総長独裁体制派であり賃下げの先兵である対立候補をうち破って、みごと吉田事業場の過半数代表に当選されました。
詳しくは京都大学職員組合のニュースを参照下さい。

職員組合ニュース

[ 2013/11/12 19:10 | Comments(0) | キャンパス ]



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