忍者ブログ


[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


[ 2024/04/23 21:57 | ]
JR常磐線竜田~富岡駅再開許すな!

 JR東日本は、JR常磐線竜田~富岡駅間の2017年末再開を発表しました。また、少し前のニュースですが、平成32年には富岡~浪江駅の再開案も政府内で出ています。福島第一原発の脇を通る鉄道の再開は復興キャンペーン・帰還の強制と一体です。動労水戸の被爆労働拒否のストライキ・ふくしま共同診療所の闘いが決定的です。大学でも、原発絶対反対の声を上げましょう!

 http://this.kiji.is/74809167396864002?c=39546741839462401
 http://www.minpo.jp/news/detail/2016020628612

PR

[ 2016/02/23 20:33 | Comments(0) | 未選択 ]
韓国20代元兵士が死刑へ 韓国では18年ぶりの死刑判決
2015年6月に、韓国陸軍兵士だった20代の男性が、銃を乱射し5人を殺害した事件。先般、最高裁で死刑判決が確定したようです。帝国主義軍隊の現実があらわれているように思います。木偶の坊のようにボコボコにされた挙句、暴発。その結果が、死刑判決。国を守るとか以前に、自分を守ることすらできない軍隊の現実。帝国主義軍隊の一員として働くことに何の意味もないことを痛感させられる事件であると同時に、帝国主義政府打倒の強烈な運動、路線、団結が必要だと考えます。「どうせ人生かけるなら、戦争反対に人生かけよう!」

 「事実上の[死刑廃止国]韓国で18年ぶりの死刑が確定」http://www.recordchina.co.jp/a129461.html 2016年2月22日アクセス

[ 2016/02/22 00:54 | Comments(0) | 未選択 ]
韓国の法曹の就職状況と京都府内の就職内定率
昨年、韓国の法科大学院生の決起について書きました。その続報という訳ではないのですが、韓国の法曹の就職状況が報道されましたので紹介したいと思います。韓国MBCテレビは、司法修習を終了した者の半数が、無職であると報道しました。

 ①2016年の終了者 356人
 ②その内、徴兵に取られた者 77人
 ③就職できた者 144人
 ④就職率 51%

 以上のような悲惨な就職状況になっています。日本とは終了者数の桁が違うことにまず驚きです。加えて、徴兵制が敷かれておりますから、本来、基本的人権の擁護のために存在する弁護士志望者が、人権侵害の当事者になるという倒錯した状況が生まれています(「韓国の厳しい就職事情、司法試験合格でも半数が無職=『これがヘル朝鮮の現実』『優秀な人材は理系に行かせろ』ー韓国ネット」http://www.recordchina.co.jp/a127314.html、2016年1月26日アクセス)。

 韓国のみならず、京都大学がある京都府内の高校・短大・大学の就職内定率も惨憺たる状況となっています。京都府労働局が2015年10月30日に発表したところによれば、大学の就職内定率は52%とのこと。詳しく見ますと、次のようになっています。

 ①大学28校、短大12校、高校115校から集計
 ②高校の就職内定率 55%
 ③短大の就職内定率 26%
 ④大学の就職内定率 52%
 ⑤文系の就職内定率 47%
 ⑥理系の就職内定率 62%

 まず、目に付くのが短大の内定率の低さではないでしょうか。そもそも短大の意義をあまり理解していないのですが、3割以下の就職内定率は厳しいな、と思います。もはや、なぜ短大に進学するのかが疑問です。次に、大学に関しては5割ということです。10月の発表なんだから、まだまだ卒業まで頑張れるじゃないか、という指摘があるかもしれませんが、当を得ていないように感じます。なぜなら、11月以降に残っている企業に目を当てればロクな企業がないということです。いわゆる大企業ですとか、地方の有力企業は残っているでしょうか?答えははっきりしていると考えます(野口由紀「就職内定率 大学生10年以降初の減少 解禁4カ月遅れの影響 京都労働局/京都」http://mainichi.jp/articles/20151031/ddl/k26/100/566000c 2016年1月26日アクセス)。

 この現状に学生は無縁ではないと思います。各人各様に内定を勝ち取るべく努力しているんだと思います。得体の知れないセミナーに参加してみたり、髪の毛を黒に戻してみたり、いきなり日経新聞を読んでみたり、簿記に目覚めたり、滝に打たれたり・・・。しかしながら、現状は一切良くならないというのが実際のところではないでしょうか。仮に、内定を勝ち取ったとしても、その先には過重労働・残業代未払・パワハラ・セクハラが待ち受けています。就職できずに卒業した場合、奨学金の返還というとんでもないプレッシャーが襲い掛かります。

 全学連は、そうした現実に対して、個人的力量・努力に依拠することなく、学生・労働者の団結で一切を解決せしめる、という選択肢を提示したいと思っていますし、そのために日夜努力しています。具体には、アベ政権・ヤマギワ総長・カワゾエ副学長を打倒する学生の団結を闘争の中で築いていきたい。世の中動かしているのは、労働者・学生だということははっきりしています。その労働者・学生の力にトコトン依拠したいですし、それは全く可能です。

 韓国の学生・青年が直面している現実と日本の学生・青年が直面している現実は一緒です。日韓の学生・青年が、現支配体制の打倒・転覆にむけた運動を今年、やり抜きましょう。京都大学の学生こそ、その先頭に立ちましょう。さしあたって、前進を定期購読しましょう。それから、3・11福島に行きましょう。

[ 2016/01/26 00:12 | Comments(0) | 未選択 ]
韓国の学生の闘い
民衆総決起など階級闘争が爆発している韓国。労働者だけでなく、学生も凄い活動をしています。司法試験の廃止決定がひっくり返されたことに対し、学生が反発。ロースクール学生協議会が、①集団退学、②来年の弁護士試験のボイコットを決議しました。これを受けて、ソウル大学のロースクール学生480名の内464人が集団で退学願書を当局に提出。また、高麗大と延世大も集団退学を決議しています(「ロースクール学生協議会、韓国法務部の司法試験廃止猶予に抗議し、集団退学を決議」http://japan.hani.co.kr/arti/politics/22695.html 2015年12月13日アクセス)。
 韓国の司法試験制度・法曹養成制度に詳しくありませんが、試験なしで弁護士になれると思って、高い学費払ってロースクールに来たのに、一体全体どういうことなんだ、ということではないでしょうか。とはいうものの実際、弁護士が激増しても良いことはひとつも無いのでして、そう簡単に利害対立が止揚されるとは思えません。
 いずれにせよ、学生も階級闘争の坩堝(るつぼ)に居るということですし、やっぱり学生も決起するのです。日本でも、京大でもこんな闘いをやりたいですね。「集団退学」に路線的展望は感じませんから、やっぱり反戦ストライキをやり抜ける団結を作りたいですね。
※その他の参考URL
①http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Dm_detail.htm?No=57283 ②http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2015120467518 ③http://japan.hani.co.kr/arti/politics/22687.html ④http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/12/03/2015120302496.html
※画像はソウル大に退学願書を提出する様子

[ 2015/12/13 23:18 | Comments(0) | 未選択 ]
作部君起訴弾劾!
前進の記事から引用します。

1月19日、日帝・大阪地検は作部羊平・全学連副委員長(京都大学全学自治会同学会書記長)を起訴した。昨年12月30日、大阪府警は「建造物侵入」容疑をデッチあげて作部君を不当逮捕・勾留していた。闘う学生運動のリーダーへのこの大反革命を、腹の底からの怒りで弾劾する!
 この弾圧は、徹頭徹尾政治的な「戦時下弾圧」であり、日帝・安倍政権の「国家意思」だ。作部君は不当逮捕以来、完全黙秘・非転向を毅然と貫き闘っている。
 事態の本質は、昨年11月の「京大公安刑事摘発事件」が国家権力を震撼(しんかん)させ、京大学生運動が安倍政権を追い詰めていったことにある。作部君は「学生自治会を基盤にして団結を固める運動にこそ展望がある、そこに国家の横暴と戦争を止める力がある、社会を変える可能性がある」(『前進』新年号・全学連座談会)と確信に満ちて語っている。
 根底的に打撃を受けた国家権力は、警察庁警備局が昨年12月に発行した『治安の回顧と展望(平成26年版)』で「京大事件」に一言も触れられないというぶざまな姿をさらした。不当家宅捜索をはね返し、同学会と京大熊野寮は意気軒高と闘い抜いている。全国学生運動の爆発で作部君を今すぐ奪還しよう。全国に闘う学生自治会とマルクス主義学生同盟をつくり出し、治安弾圧を粉砕しよう!
(革共同中央学生組織委員会)

[ 2015/01/30 13:41 | Comments(0) | 未選択 ]
衆院選・鈴木達夫さんアピール
衆院選の結果を受けて、鈴木達夫さんがスタッフや支持者を前にしたアピールが素晴らしかったので、WEBサイトから転記します。

私たちは勝利したということをまず確認したい。みなさんが様々な部署に属していろいろなたたかいをやった。街宣隊は槍の穂先だったと思います。連日朝早くからの活動で疲労の極限にまで達していたにもかかわらず、あの最後の1千人集会をやりぬいて、この勝利の地平に達している。一年に2回、寒いときに候補者になるというのも前代未聞ですが、みんなでたたかったことが一番の成果だと考えています。

今から考えれば、都知事選はまだ大らかなものでした。一人の首長を選ぶ選挙では、自分たちの主張をいかに鮮明に訴えるかに尽きる。しかし、衆議院選は、今の資本主義社会の政治制度がしかけた最高の舞台です。「国権の最高機関」と憲法にも書いてある。その激烈さ、厳しさは違っていました。皆さんも痛感したと思いますが、やはり、自分たちの主張を訴えるだけではだめなんですね。安倍という敵と切り結んではじめて、足を止めて、話に心を動かしてくれる。

杉並の45万の有権者にひとつの階級的立場、自分たちはなんであるか、本来なんであるのか、1%の資本家の側に立っているのか、それとも99%、とくにその中で労働者階級の立場にたってこの世の中を生きようとしているのか、そういう階級の選択、発見、自覚を厳しく問うていた。その点を私はリアルに感じます。

同時にそれは政党の選択です。討議のなかででてきたスローガン「新しい労働者の政党をつくろう」を掲げ、そこにたたかいの集約点を求めたことも非常に正しかった。「無所属」という肩書きで支持される時代ではない。「市民派」なんていうのが一昔前流行ったが、そんなのでは一緒にたたかおうとなる時代でもない。その点で、政党・党派の選択であり、階級の選択、階級であることの自覚を迫り、われわれ自身が一つひとつ共有しながら乗り越えていく、そういう厳しさ、激烈さということが改めてこの選挙戦のなかで感じたところです。これはやはり得がたい。「現代革命への挑戦」、「革命」ということを考えたときに、このくらいの激烈さは当然引き受けて勝ち抜くことです。歴史が回りつつあるときですから。

街頭宣伝の重大さ、大きさです。この寒い中、街頭で一瞬でも立ち止まって話に耳を傾けてくれるということは、一人ひとりの決起です。

レーニンを持ち出すまでもなく、私たちの宣伝、扇動、暴露は全人民的なものでなくてはならない。自分たちのたたかいのリアリズムを持ちながら、それが同時に、すべての人たちが抱えている苦しみ、悔しさ、悲しみ、怒りをつないで初めて一体になれる。まさにその決起が日々勝ち取られたということも、この選挙の中で非常に手応えのあるものとして実感しているところです。

それはこれまで社民党、民主党、共産党に入れるほかなかった票を確実に分解しました。杉並で一貫してたたかいつづけ、権力に怒りを燃やし続けてきた人々と合流することができた。1万7千とはそういう票です。

私たちの言葉、中身は本当に大事です。もっともっと磨いて、心に届き、共振を起こしたときに、すべての人民が命をかけてこの世の中をひっくり返すことに決起する、その中心に座ることができると実感しています。

最後に、291議席だとか言っていますが、今日の新聞をみて気づかれたように、その途端に彼らのほうが青ざめている。「どうなるんだろうか」と立ち止まっている。

資本主義体制の「最高の国権の場」といわれる議会は、レーニンにいわせれば「おしゃべり小屋」です。4年に1回、自分たちを誰が支配するかを競う場でしかない選挙の本質が完全に明らかになった。怒りに満ちあふれているではありませんか。自民党の政治なんて誰も支持していない。戦後最低の投票率で、とくに首都圏は52%ほどです。半分しか行っていない。無関心というのではない、愛想を尽かしている。これはブルジョアジーも分かっている。

だからいくら数を取っても非常にやばいところに自分たちが立っていることを知っている。今日の谷垣が「慎重に」「丁寧に」と言っているが、安倍自身がグラグラになっている。今日も株価がまた落ちている。普通はご祝儀相場で上がるものです。与党が300議席も取ったんですから、ブルジョアジーにとってはこれ以上のうれしい話はないはずです。ところがだめになっている。世界同時株安です。スターリン主義を巻き込んだ国際帝国主義経済がどんなに大恐慌が深刻化しているかという波をもろにかぶっている。一番かぶっているのは日本経済です。政府の借金が1144兆円、財政再建など問題にならない。300議席とかいうなかで、彼らはますます危機にたたき込まれている。この点を見るべきです。

レーニンが『国家と革命』(1917年)のなかで「おしゃべり小屋」という言葉を使っています。これは単なる比喩ではない。書かれたのは革命の数ヶ月前です。「おしゃべり小屋」に対して、コミューンを対置している。労働者が歴史上初めて天下をとり、社会を回していく。その点でレーニンはものすごくリアルな人です。革命の3ヵ月前に「ここがポイント」だと言うことがはっきり見えてきた。

ここに至る過程で、大胆に言わせてもらうと、権力とわれわれとの関係はロシアの2月から10月の過程に入った。「すべての権力をソビエトへ」、おしゃべり小屋からソビエトへ、です。人民の団結の中に権力をよこせと、あんなおしゃべり小屋ではなにも自分たちの運命は決まらない、決められない、ということを4月、5月、6月言い続けてきた。最初は嘲笑されていたが、「絶対に取って代わってみせる」、それがコミューンでありソビエトだということです。コミューンの教訓をレーニンはゴリゴリ書いていますが、本当に目前にして人民の怒りがあふれ、議会なんてものに全く集約されないその人民の怒りをどこでどのように集約し、そして政治の中心をそこにおいていくかという問題を、提起していたと思います。

だから完全に「おしゃべり小屋」になる。何も決められない。なにかやればますます人民の怒りがかき立てられる。人民は職場で、街頭でたたかう。そういう時代に突入したことを、私は今度の選挙で実感しています。だからわれわれは「すべての権力をソビエトへ」という時代に入っているということです。

だからこそ職場のたたかいが重要です。階級的労働運動であり、「動労総連合を全国へ」です。あんな「おしゃべり小屋」でなく、この労働運動、職場、労働者の団結に権力をよこせ、われわれが天下をとるぞということが最も現実的で、説得力をもつ時代に入った。

その点で私はこの杉並選挙の意義はどんなに語っても語り尽くすことができないほど深いと思います。同時にそれは、新しい労働者の政党をつくるということを前提にします。労働者が天下を取るための必須の条件だと思います。

私は、新しい労働者の政党と階級的労働運動をまっしぐらに、一刻の猶予もなく前進させて、そしておしゃべり小屋からすべての権力を階級的労働運動へ、動労総連合を全国へ、われわれが取って代わるということを言っていく。

来年から再来年、憲法改悪が真っ向からでてきます。大決戦です。しかし全然負ける気はしません。この杉並の選挙結果をみれば、すでにこの決戦でわれわれはここまで来ている。2016年、同日選挙があろうとなんだろうと、大決戦をやって向こうを倒す、権力をわれわれによこせ、労働者が天下をとる、というその大きな道に意気揚々としてわれわれは進むことができる。それが今度の選挙であったと私は思います。皆さんのいろいろなお考えをまた聞かせてください。


[ 2014/12/21 10:51 | Comments(1) | 未選択 ]
3学友奪還!
権力にでっち上げ不当逮捕された3学友を奪還したぞ!公安警察ふざけんな!断固闘い抜くぞ!

[ 2014/11/22 21:21 | Comments(3) | 未選択 ]
3学友の不当逮捕弾劾!
11月労働者集会後のデモ中に、3学友が公安警察によって不当逮捕されました!徹底的に弾劾します!今回の弾圧は、7・1閣議決定、シリア・イラク戦争をはじめ、日帝ブルジョアジーが戦争に本格的にのめり込んでいく中でなされました。3学友はいずれも、この日帝ブルジョアジーと激突し、大学で団結拡大を目指して活動してきた仲間です。その学友に対する不当弾圧など絶対に許してはならない!早期奪還を勝ち取ろう!弁護士費用のカンパもよろしくお願いします!

[ 2014/11/03 17:38 | Comments(1) | 未選択 ]
差し入れ
差し入れを頂きました!

[ 2014/11/01 21:15 | Comments(0) | 未選択 ]
アメリカの空港労働者がストライキ!
デルタ航空の取引会社で、清掃を担うエア・サーブ社の労働者200人が24時間ストに決起!労組側(SEIU)は、労働者がエボラ出血熱に感染するリスクが高い、とし、労働者保護の為にストに決起した!断固支持!ちなみに、この労組は、マクドに時給15ドルを要求したりしている。文字通り生きるか殺されるかの瀬戸際に立っている労働者が貫徹したストは絶大な意義がある。これに連帯する10・21集会や11月集会をブチ抜いて、この労働者に連帯するぞ!
ワシントン・ポストより http://jp.wsj.com/news/articles/SB11713596470002413933104580204992442077072

[ 2014/10/10 23:50 | Comments(0) | 未選択 ]



<< 前のページ  |  ホーム  |  次のページ >>