京大生および関西一円、さらに全世界の学生のみなさん! 12月17日、京大反戦集会に集まろう!
朝鮮半島をめぐって、再び戦争が開始されようとしている情勢の中、求められているのは私達学生がそれを阻止する行動に立ち上がることです。
と、いうことと、ただいま私たちの仲間が法大現地で闘っておりますので、そこからの報告をば。ハッキリ言ってすごく良い内容ですので、必読!
大学奪還行動のみなさん、お疲れ様です。うちは今、法大で闘っています。
今法大は、来年の3月に停学処分が明ける3回生の倉岡さんに対して、追加処分を狙っています。うちらが訴えていることは「倉岡さんへの追加処分阻止」「朝鮮侵略戦争を止めよう」の2点です。
休み時間にマイクでアピールをすると、おそろいの法大ジャージを来た弾圧職員が来て「大音量の騒音はやめて下さい」「授業準備にあたる学生・教員などの平穏な環境の妨害」という看板を掲げて、それをビデオカメラで録っていきます。処分をするためだけのアリバイ工作です。
キャンパスの反応はすごく良いです。弾圧看板に対してマイクで抗議すると、登校する学生が当局のカメラを自分に向けてピースサインをしていく。弾圧のためのカメラも学生の決起の前では全く無力になります。ビラもどんどん受け取られています。その様子に、看板を掲げる弾圧職員は意気消沈していました。
東京に着いた初日は第6派法大包囲デモの日でした。1年生がデモに断固参加しました。デモから帰ってきても、デモ隊の到着を待っている学生がかなりいました。
法大闘争を長く知っている人は分かるかもしれませんが、これ本当にすごいことなんですよ。100人を超える逮捕や処分、暴力ガードマンや弾圧職員の脅しで、ビラ一枚受け取るのにも人生をかけなきゃいけないような圧政が、ずっと法大ではしかれてきました。そのなかから1回生が公然と弾圧に対して抗議し、デモに参加しています。逮捕や処分に一歩も退かなかった。
そしてキャンパスという現場で闘い抜いてきた。このことが、新しい若い仲間を迎え入れ、支配を打ち破り、法大に地殻変動的事態を起こしています。1人の決起が与える力は巨大です。
法大闘争はこれから爆発する情勢ですよ。
今日は昼休みにみんなで弾圧看板を徹底弾劾しました。学生が大注目していました。文連委員長の齋藤君がマイクで4年間の怒りを爆発させて、そのあと倉岡さんと洞口さんが続いてアピール。学生はずっと真剣に聞いて、署名に応じてくれたり写メをとったり。その追及のせいか、次の休み時間は校内放送もなく、弾圧職員は一人しか出てこれず、看板をもって自分でビデオ撮影していました(笑)
このことも含めて法大闘争が一貫して示してるのは、学生の行動こそが大学や社会を変える力を持ってるということです。いま重要なのは組織を作ることです。自分たち以外の何者かの力に頼るんじゃなく、学生の行動こそが社会を変えると確信し、行動する組織が求められてると思います。
法大闘争は、暴処法という戦前の治安弾圧法を使っての起訴をもはね返しました。2006年からの法大弾圧は、まさに今始まっている大恐慌下の戦争を前に、学生の反戦の拠点を徹底的につぶす目的だったことは明らかです。
この国家権力の全体重をかけた弾圧を打ち破った力は何か?「こんな激しい攻撃には勝てないから、違うところで闘おう」とか「政治家や裁判所、権威のある人に頼もう」と言って逃げるんじゃなく、断固キャンパスに立ち、学生に闘いを呼びかけ続けたことです。
この闘いが労働者との連帯を作り、国境を越えた連帯を作って、獄中の仲間を国家権力から力づくで奪い返す大勝利を勝ち取りました。国家権力はもう、うちらを易々と逮捕することはできなくなった。これが学生の力です。
朝鮮侵略戦争が今、始まろうとしています。アメリカと韓国の大規模な軍事演習。12月3日からは日本とアメリカの軍事演習。沖縄から米軍基地を撤退させることがこの情勢から不可能な中で、基地を巡る沖縄の激突が今後ぜったいに爆発します。
この情勢にうちらがやるべきことは何か?反転攻勢に打って出ることです。
戦争に対して黙って従うことを強制するために法大弾圧を仕掛けて、学生の反戦の拠点をつぶそうとした。しかし戦争が始まった今、うちらは拠点を守り抜いています。じゃあ今やることはもう明らかです。戦争に対して反戦をたたきつけ、70年代闘争を超える大闘争を組織することです。倉岡さんへの追加処分という、支配者による悪あがきを粉砕し、学生の歴史的な大闘争をつくるための圧倒的組織をつくろう。そして仲間を組織しよう。
支配者がうちらから政治を奪っている中で、「社会の主人公である」という意識を奪っている中で、うちらは多くの知るべき事実を知らないかもしれない。団結意識を奪われる中で、怒る心も奪われてるかもしれない。でもうちらは、その中でも怒りを取り戻し、自分の行動で現実を変えたいと思い、行動を始めてる。
そして世界を見れば、大恐慌=大失業と戦争という今の時代に、うちらと同じことを考えて学生が膨大に行動に立ち上がってる。うちらの未来を開くのは、彼らと連帯し、この支配を打ち破るための学生の巨大な組織を復権することだと思います。資本との闘いの中で、奪われたものを奪い返すことができると思います。
労働者でいえば、動労千葉が12月3日に外注化阻止のストライキをやって組織拡大を目指しています。動労千葉と堅く連帯し、未来を切り開きましょう!
ちなみにこちらは12月3日に渋谷で緊急反戦集会があって、そこへの法大生の組織化を目指してがんばっています!
では、お互いがんばりましょう!
朝鮮半島をめぐって、再び戦争が開始されようとしている情勢の中、求められているのは私達学生がそれを阻止する行動に立ち上がることです。
と、いうことと、ただいま私たちの仲間が法大現地で闘っておりますので、そこからの報告をば。ハッキリ言ってすごく良い内容ですので、必読!
大学奪還行動のみなさん、お疲れ様です。うちは今、法大で闘っています。
今法大は、来年の3月に停学処分が明ける3回生の倉岡さんに対して、追加処分を狙っています。うちらが訴えていることは「倉岡さんへの追加処分阻止」「朝鮮侵略戦争を止めよう」の2点です。
休み時間にマイクでアピールをすると、おそろいの法大ジャージを来た弾圧職員が来て「大音量の騒音はやめて下さい」「授業準備にあたる学生・教員などの平穏な環境の妨害」という看板を掲げて、それをビデオカメラで録っていきます。処分をするためだけのアリバイ工作です。
キャンパスの反応はすごく良いです。弾圧看板に対してマイクで抗議すると、登校する学生が当局のカメラを自分に向けてピースサインをしていく。弾圧のためのカメラも学生の決起の前では全く無力になります。ビラもどんどん受け取られています。その様子に、看板を掲げる弾圧職員は意気消沈していました。
東京に着いた初日は第6派法大包囲デモの日でした。1年生がデモに断固参加しました。デモから帰ってきても、デモ隊の到着を待っている学生がかなりいました。
法大闘争を長く知っている人は分かるかもしれませんが、これ本当にすごいことなんですよ。100人を超える逮捕や処分、暴力ガードマンや弾圧職員の脅しで、ビラ一枚受け取るのにも人生をかけなきゃいけないような圧政が、ずっと法大ではしかれてきました。そのなかから1回生が公然と弾圧に対して抗議し、デモに参加しています。逮捕や処分に一歩も退かなかった。
そしてキャンパスという現場で闘い抜いてきた。このことが、新しい若い仲間を迎え入れ、支配を打ち破り、法大に地殻変動的事態を起こしています。1人の決起が与える力は巨大です。
法大闘争はこれから爆発する情勢ですよ。
今日は昼休みにみんなで弾圧看板を徹底弾劾しました。学生が大注目していました。文連委員長の齋藤君がマイクで4年間の怒りを爆発させて、そのあと倉岡さんと洞口さんが続いてアピール。学生はずっと真剣に聞いて、署名に応じてくれたり写メをとったり。その追及のせいか、次の休み時間は校内放送もなく、弾圧職員は一人しか出てこれず、看板をもって自分でビデオ撮影していました(笑)
このことも含めて法大闘争が一貫して示してるのは、学生の行動こそが大学や社会を変える力を持ってるということです。いま重要なのは組織を作ることです。自分たち以外の何者かの力に頼るんじゃなく、学生の行動こそが社会を変えると確信し、行動する組織が求められてると思います。
法大闘争は、暴処法という戦前の治安弾圧法を使っての起訴をもはね返しました。2006年からの法大弾圧は、まさに今始まっている大恐慌下の戦争を前に、学生の反戦の拠点を徹底的につぶす目的だったことは明らかです。
この国家権力の全体重をかけた弾圧を打ち破った力は何か?「こんな激しい攻撃には勝てないから、違うところで闘おう」とか「政治家や裁判所、権威のある人に頼もう」と言って逃げるんじゃなく、断固キャンパスに立ち、学生に闘いを呼びかけ続けたことです。
この闘いが労働者との連帯を作り、国境を越えた連帯を作って、獄中の仲間を国家権力から力づくで奪い返す大勝利を勝ち取りました。国家権力はもう、うちらを易々と逮捕することはできなくなった。これが学生の力です。
朝鮮侵略戦争が今、始まろうとしています。アメリカと韓国の大規模な軍事演習。12月3日からは日本とアメリカの軍事演習。沖縄から米軍基地を撤退させることがこの情勢から不可能な中で、基地を巡る沖縄の激突が今後ぜったいに爆発します。
この情勢にうちらがやるべきことは何か?反転攻勢に打って出ることです。
戦争に対して黙って従うことを強制するために法大弾圧を仕掛けて、学生の反戦の拠点をつぶそうとした。しかし戦争が始まった今、うちらは拠点を守り抜いています。じゃあ今やることはもう明らかです。戦争に対して反戦をたたきつけ、70年代闘争を超える大闘争を組織することです。倉岡さんへの追加処分という、支配者による悪あがきを粉砕し、学生の歴史的な大闘争をつくるための圧倒的組織をつくろう。そして仲間を組織しよう。
支配者がうちらから政治を奪っている中で、「社会の主人公である」という意識を奪っている中で、うちらは多くの知るべき事実を知らないかもしれない。団結意識を奪われる中で、怒る心も奪われてるかもしれない。でもうちらは、その中でも怒りを取り戻し、自分の行動で現実を変えたいと思い、行動を始めてる。
そして世界を見れば、大恐慌=大失業と戦争という今の時代に、うちらと同じことを考えて学生が膨大に行動に立ち上がってる。うちらの未来を開くのは、彼らと連帯し、この支配を打ち破るための学生の巨大な組織を復権することだと思います。資本との闘いの中で、奪われたものを奪い返すことができると思います。
労働者でいえば、動労千葉が12月3日に外注化阻止のストライキをやって組織拡大を目指しています。動労千葉と堅く連帯し、未来を切り開きましょう!
ちなみにこちらは12月3日に渋谷で緊急反戦集会があって、そこへの法大生の組織化を目指してがんばっています!
では、お互いがんばりましょう!
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