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[ 2025/04/20 00:50 | ]
思修館の入学試験に行ってみた
もちろん、受験はしていません。
TOEFLの点数がぜんぜんほんのすこしだけたりないので。

なにをしに行ったかというと、

90795f88.jpeg

 ↑↓こういうビラを手わたしでまいてきました。
40d60a29.jpeg

  場所は京都大学・近衛館。






 
 学生は普段から許可なく立ちいりできない場所です。
 いったいどんな試験がおこなわれているのか!?

 思修館入試説明会でもらったパンフレットによれば
 今日は筆記試験と模擬授業、明日は口頭諮問とのこと。

 わたしたちがビラをわたす準備をしていると、職員がでてきたので、
 「模擬授業はどの先生が担当だったのですか」
 など聞いてみましたが、
 「試験内容については公表しないことになっている」
 とのこと。

 16時に受験生がでてきてビラをわたしました。
 明日も試験なのでみんないそがしそうでした。

 ちなみに、今回用意したビラはたったの30枚。
 でも、これでもおおいくらいです。

 なぜなら、思修館は定員割れしているからです。

 思修館公式HPの発表によれば
 2013年度入試一次試験の合格者はわずか15名
 定員の20名を5名もしたまわっています

 さらに、合格者の受験番号をみると、下二ケタが1から20番までしかなく
 どんなにおおく見つもっても、受験者数全体も25は上まわらないだろうと思われます。

 くわえて、今日明日の2次試験で最終合格者はさらに減ることになります。

 東京はじめ全国数ヶ所の大都市で説明会をひらいた思修館ですが、
 あいかわらず人気がでないようです。

 職員にその点について質問すると
 「こんごのことはまたこんごきめていきます」
 と、ややしんどそうなふんいき。

 総長とその周辺にはてっていてきな総括をもとめます。
 こんごのことをかんがえるなら、ちゃんと学生とはなしあってすすめてください。

 さいごに、思修館履修生のみなさん、あしたも試験がんばってください。
 合格したら寮まであそびにいきますので、こんごともよろしくおねがいします。
 
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[ 2013/02/16 18:33 | Comments(1) | キャンパス ]
2/15大学奪還学生行動 申入行動
2月15日(金)、京都大学当局に申入書を出しにいきました。
内容は以下の通りです。


申入書
京都大学総長 松本紘 殿
                        2013年 2月15日
大学奪還学生行動実行委員会
 
一、京都大学は、大阪府教育委員会との連携協定ならびに大阪府の進学指導特色校との連携協定をただちに撤回せよ。
 
一、桜宮高校の生徒自殺に対して、京都大学の見解を明らかにせよ。
 
以下にその理由を述べる。
 
 先日、大阪市立桜宮高校でおきた、部活動における顧問教員からの体罰による生徒の自殺の一切の責任は橋下徹大阪市長にこそある。橋下市長は大阪府知事であった時から「口で言ってきかないなら手をださなきゃしょうがない」「蹴られた痛さ、腹をどつかれた痛さが分かれば歯止めになる」と公言し、一貫して体罰を容認してきた。さらに「特色ある進学指導」と称して学校間の競争を煽り、「成果を出さなければ、学校も統廃合の対象にする」という意見を再三にわたって主張し、教育現場への介入をおこなうことを主張してきた。また橋下市長は、桜宮高校の事件に際して「入試を中止するべき」「入試を実施するなら予算を執行しない」「桜宮高校の教員は全員異動するべき」などと、露骨な恫喝と 介入を繰り返している。このような橋下市長の姿勢こそが、「成果」を出すための競争へと教育現場を追い込み、今回のような体罰を生み出す事態をもたらしたのである。また、橋下市長の主張した「教職員総入れ替え」や「入試の中止」は、問題の解決とは全く乖離しており、生徒や教育労働者に屈服を強いて、市長の支配・介入を強めるためになされたものでしかない。一人の生徒の死を利用して、教育に対する自らの支配を強めようとする橋下市長の姿勢は到底許されるものではない。
 この橋下市長が推進する教育改革と連携することを表明している京都大学松本紘総長の姿勢もまた、許されるものではない。
 
2012年6月22日、京都大学松本総長は『高大接続型京大方式特色入試の一部導入に向けた検討の開始について』という趣旨の文を公式に発表した。その中で総長は、
「入試で高得点をとることにのみ特化した外発的動機に基づく学びは、本学のような研究型大学が重視している『自ら課題を発見し、チャレンジする』という自発的・能動的な学びとは異なるものであり、受験準備教育が浸透すればするほど、大学教育における人材育成(国際展開を担えるグローバル人材の育成)の目標との乖離が進むという負の循環が懸念される」
と現在の入試制度の問題点を踏まえた上で、「入試改革をばねとした教育改革に今後も取り組む所存である」と締めくくっている。
また2012年2月16日に大阪府教育委員会との連携協定ならびに大阪府の進学指導特色校(GLHS)との連携協定を結んだ。進学指導特色校は橋下大阪市長が府知事時代に設置した「グローバル人材育成高校」であるが、このエリート校設置は「教育バウチャー制度」の導入に向けての布石であり、学校間の競争を促進させ、人気のない学校(教育改革に反対する学校)を「成果が出ていない」と評価して、統廃合・職員削減の対象にするという政策のもとで推し進められてきた。
橋下・維新の会は、政策綱領「維新八策」において、「道州制が最終形」「公立学校の非公務員化」等と宣言しているとおり、その立場は一貫して労組破壊を通して行われる教育・水道・バス・地下鉄等の民営化であり、公務員360万人を全て非正規職化することである。「特色ある進学指導」の取り組みなどの「評価」は、全て職員削減の口実であり、教育になんら積極的な役割を果たすものではない。
このような目的のもとに「進学指導特色校」等を設置し、予算削減・統廃合などの恫喝を背景として激化している学校間の競争こそ、桜宮高校の事件を生み出した根本原因であり、それを繰り返そうとするものである。このような進学指導特色校と連携し、あろうことか「入試で加点などの優遇を検討する」と公言する松本総長の姿勢は、教育現場における問題を解決するどころか、それを拡大することしか生み出さない。
 
そもそも松本総長は、就任後ただちに京都大学を関西経済連合会に加盟させ、教育の民営化・学生自治の破壊を率先して行なってきた。進学指導特色校との連携、京都大学大学院思修館の設置などは、政府や大企業に従順な学生のみを優遇しそれ以外の学生には一切責任を負わないという政策である。
さらに「自発的・能動的な学び」が必要と主張する松本総長は、3000人以上の京大生が自発的・能動的に再建した全学自治会同学会を「認めない」としている。また入試制度改革や思修館設置、人権科目「偏見・差別・人権」の不開講、国際高等教育院の設置による教職員の強制出向等の政策を、反対意見を表明する学生・職員との議論など一切おこなわず強行している。このような姿勢をとる松本総長の語る「自発的・能動的な学び」とは、総長の「自発的・能動的に」従属するということしか意味しない。まさにこのような総長の姿勢こそが、橋下市長と「連携」し、桜宮高校の事件を生み出した原因そのものである。京都大学松本総長に対して、冒頭の申し入れ項目と併せて、大学改革に関する政策の 一切を撤回すること、この申し入れに対する回答を総長の責任を明確にした文書によって本年2月22日までにおこなうよう申し入れる。
 
以上
 

[ 2013/02/16 06:44 | Comments(0) | キャンパス ]
ニャン東玉三郎くんの新しいビラ
ニャン東玉三郎くんの
新しいビラを紹介します!
①表紙
「快楽とは闘争なり」 ニャは!(笑)

②「オラの絵日記」
ごめんなさい!画像が表示できません
③「ゴロゴロ新聞
ゴロゴロゴロゴロ・・・・

④裏表紙

こんな感じだニャ!みんな感想待ってるニャ!
「オラの絵日記」はまた今度載せるニャ!
お楽しみに!!



[ 2012/12/18 23:42 | Comments(2) | キャンパス ]
暴力はいいよな!
昼展開で「暴力」についてアジってみました!    
image.jpg













☆暴力について☆
「暴力」の定義・・・相手にとって「ありえない状況」を
強制すること。

「暴力」の種類
①しばく!!(一般的には犯罪です)
②総長室突入、ストライキ!!(れっきとした暴力です。
 金儲けしたい輩に底知れぬ恐怖を与えます♪)

とまあ、こんな感じの紙を掲げてアジってみたところ、
かなり反応は良かったですヽ(=´▽`=)ノ♬
ビラはけもよく、立ち止まって聞いている人もチラホラ・・・
12・4総長室突入を境に、学生の血気は高まるばかり!

学生の熱いパトスは、実力闘争(暴力)を欲している!
巨万の学生の部隊で総長室に突入し、
総長団交を勝ち取ろうではないか!!

[ 2012/12/13 18:19 | Comments(1) | キャンパス ]
12月4日のビラ
12月4日のキャンパス用ビラです。
ご覧下さい。
fa64fb6e.jpeg
ec687ebf.jpeg

2012年12月4日ビラ.pdf

[ 2012/12/06 21:49 | Comments(0) | キャンパス ]
写真速報3
CIMG0152.JPGCIMG0158.JPG


































副学長団交は一旦集約。今は熊野寮で懇談しています。

[ 2012/12/04 22:16 | Comments(0) | キャンパス ]
総長室突入!!!写真速報1
 寮祭企画で総長室突入をしました!本日19時から学務部2階会議室で赤松副学長と団交です!総長を引きずりだそう!
CIMG0100.JPGCIMG0109.JPGCIMG0111.JPGCIMG0112.JPGCIMG0113.JPGCIMG0114.JPGCIMG0117.JPG86400aef.jpeg53a5240f.jpegCIMG0121.JPGCIMG0125.JPGCIMG0126.JPGCIMG0129.JPGCIMG0132.JPGCIMG0134.JPG

[ 2012/12/04 18:43 | Comments(0) | キャンパス ]
「国際高等教育院」粉砕!
既報の通り、松本総長体制の目玉新自由主義企画、「国際高等教育院」構想に反対する運動が盛り上がっています。

※「国際高等教育院」構想の詳細は、
京都大学の自由の学風のために
「国際高等教育院」構想に反対する人間・環境学研究科教員有志

をご覧下さい。

昨日は昼に学生有志の署名集め、抗議文提出がありました。
夕方からは理学部自治会評議会の要求に基づき、理学研究科の教官からの説明会がありました。

↓理学部自治会評議会のビラ。
6f6a311f.jpeg
663a612b.jpeg

さて、「国際高等教育院」構想で、特に気になるのがここのページの一番下にある記述です。
即ち、

※ 専任教員は、正規教員又は

特定有期雇用教員

(早期・定年退職教員の再雇用)とする。


・・・外注化・非正規職化じゃないのかこれは?

労働組合・学生自治会を甦らせて、

新自由主義攻撃と

絶対反対で闘う団結を作って

粉砕しよう!

[ 2012/11/20 12:23 | Comments(0) | キャンパス ]
ド官僚小杉信行氏、「立て看板は今も許可制だ!」と語る!!
本日12時より学務部2階会議室にて開催されました情報公開連絡会におきまして、正門前立て看板撤去について学生からの追及が行われました。
その際、京都大学学務部長、小杉信行氏が、

「立て看板は今も許可制だ!」

と語りましたとさ。

小杉信行氏の主張する根拠↓
cd14f5a9.jpeg
はい知っていますよ、昔、高等教育研究開発推進機構の機構長をやっていた岡田先生からしっかりと聞いておりますよ、その時言ったことと大体同じことを言わせていただきますが、昭和23年って・・・そんな逆コースの時代に作られて既に死文化したものを持ち出して何言っているんですか、誰がその正当性を認めるんですか、そもそも誰がその規則を知っているんですか、学生が誰も見ていないときにこっそりと張り紙したり立て看板を撤去したりする大学当局さんは大衆的な支持が無いことを自認しているから、規約というもっともらしい根拠を持ち出してみたわけですねハイハイ(以上)

CIMG1882.JPG
※ちなみに、小杉信行氏は上の写真の一番奥でうつむいている人。昨年3月31日まで独立行政法人 大学評価・学位授与機構で評価事業部長をやっていた本物のド官僚。


さて本題に戻ります。
我々が「学生の看板を規制する一方で大学当局は自由に看板を出している」という批判を全学連関闘ブログでやっていた事に対応してのことか、部局長会議において各部局長に対して、「正門前に立て看板を出すな」という通達もしたそうな(誰が?役員会かな?松本総長かな?)。

それはつまり今まで正門前に立て看板を出していた文学部とかの部局の人々にとって、使いにくいキャンパス、学術研究活動を行いにくいキャンパスに松本総長体制がした、ということであります。
許可とか関係なく、大学の教職員の皆様方も立て看板を出していたというのに、松本総長独裁体制によって禁止されてしまったのです。
大学の教職員を全て”大学当局”とひとくくりにしてはなりませんな。
松本総長体制打倒は今や学生のみならず教職員の求めるところなのです。

こうなってくるともう、誰が松本総長体制を支持するのでしょう。いい加減新自由主義政策の通用して無さに気が付かないのか松本総長とその取り巻き連中!

もはや学内の教職員みんなの嫌われ者、松本総長体制を学生と労働者の団結の力で打倒しよう!

[ 2012/11/14 20:47 | Comments(0) | キャンパス ]



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